Unconditionalに好き。 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
Unconditional = 無条件に。
 
・・・ってことで(笑)。
 
 
出張帰りの今宵はさくっと、そんなわたくしが無条件で好きなバンドをご紹介。その名はPRONG、フロムニューヨークシティ~~(笑)。
 
非常に個性的な曲を書く彼ら。ディスハーモニックなのにどこかキャッチーなこの曲は、非常に「らしい」ナンバーだと思う。イントロからして、すでに変(笑)。
 
 

Prong - Unconditional
 
 
1枚目のアルバム「PRIMITIVE ORIGINS」はちょっとクセのあるハードコア、2枚目「FORCE FED」ではメタル色が強まり、3枚目の「BEG TO DIFFER」で一気にヘンタイが開花(笑)。この曲は、そんな彼らの4枚目のアルバム、「PROVE YOU WRONG」(1991年)に収録されている。
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ベーシストがマイク・カークランドからトロイ・グレゴリーに交代した本作は、彼のベースが前面に出た音作りが非常にカッコいい。結果的にトロイの在籍はこの1枚のみだったが。
 
無条件で好きな彼らではあるけど、マイク在籍時、あるいはこのラインナップでのライヴも見たかったな~。やっとこさ来日した時には、ポール・レイヴンに代わってたし・・・。もちろんポールもいいんだけどさ。まあ、トミー・ヴィクター(G.Vo)とテッド・パーソンズ(Ds)がいさえすれば、それがPRONGなんだろう。個人的に、いかにもニューヨークのバンド!って音を出してると思う。
 
彼らはいわゆるミュージシャンズ・ミュージシャン(同業者からの評価が高い)であり、多くのビッグネームが彼らを称えたり、ツアーのサポートアクトに迎えたりしてた、そんなことも思い出した。一時活動を休止してたけど、確かまたやってるんよね~。
 
 
誰のために書いてんだ、この記事(爆)。