【3】より続く。
もう何にも驚かないと宣言したけれど、
わーー!
まだあんのかい!
なんとサービス満点(謎)のトンネルであることよ(笑)。とっさだったんでちゃんと写ってないが、この
謎の白いポールは天井から吊られていたように思う。これまたなんの装置?
そしてフィナーレに向かって、またしても洞床には水が。これは…!?
質悪過ぎのコンクリに、改めて驚く(って、また驚いてるやん・笑)。
激しい漏水がお分かりいただけるだろうか?あんなに誇らしげに銘板とか残しちゃってるけど、
撤去したほうが身のためじゃ?とか余計なお世話を挟みつつ、
盛りだくさんのアトラクションに
魅せられて、818mを車で12分。
いよいよ完抜け間近。
水浸しの東側坑口。そして再び陽光のもとへ。
もう何があっても驚かないっ
つってんのに(笑)。
だがそこには予想し得なかった
最大の驚きが待っていた。
ご覧いただこう。
驚愕!!東側坑口は、
滝つぼだった(爆)
なんだこの画像(大爆)
どうやら尾根筋から大量の雪解け水が流れ落ちてきているようで、排水路をオーバーフローして
いるようだった。いやー、凄い。こんなの見たことないわ~。
はあ~(虚脱状態)。
気づけば傍らには
打ち捨てられた
通行止め標識。
いや、必要に応じて
設置するのかな。
少なくとも数日は車が通っていないように見える。
確かにこの状態は、廃道、廃隧道と呼んで差し支えない感じ。
無性に叫びたい気分だ。
ありがとう楢尾トンネルーーぅ!!(謎)
《おまけ》
並行する
新楢尾トンネル。
このトンネル
の存在は、
地域の交通に
おいて
とてつもなく
デカイ。
その完成は1988(昭和63)年。
昭和最後の年だ。
旧トンネルは昭和
44年竣工とあったので、旧トンネルが
第一線で活躍した期間はたかだか
20年弱しかなかったのである。
…もしかして、あの
脆弱なコンクリ巻き
が原因とか?
…もう一度言おう。
ありがとう
楢尾トンネルーーぅ!!
言いたいこと言ってスッキリ完結。