三重県道693号蔵持霧生線・伊賀市原池旧道 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
 
 
2016年11月26日、つまり昨日の徘徊で印象的だった道をご紹介。
 
 
 
 
 
そう、コレ。
 
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道路好きの中には線形マニアが多々いらっしゃると思うけど、密かに分岐マニアもたくさん存在するのでは?
 
この分岐とそれぞれの道のたたずまい、かなり「芸術点」高いと思う。県道同士であるのがまた、いとをかし…なんだけども。
 
卒塔婆とヘキサが両方立っているが、帰ってからよく見ると、電子地図ではこの細道、県道指定から外れてるようだ。ならばいずれこれらは撤去される可能性が高い。
 
 
 
 
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ご覧のように、一切進入禁止のたぐいは見当たらないものの、路面の状況を見れば、この道の置かれている立場がどんなものか、よくわかる。
 
こういうのが、一番オイシイ(笑)。
 
 
 
…というわけで、当然のように動画を録ったので、確認はそちらでお願いします。
 
 

三重県道693号蔵持霧生線・伊賀市原池旧道
 
 
もうちょっとゆっくり走って楽しめばよかった…と今さら。開始数十秒のこの道路風景は、現役の道のものじゃないな…。道路に積もる落葉、実際はもっと美しかった。「秋限定」ってとこかな。
 
 
 
以上、完結。