2015年4月12日、半日徘徊の時に、滋賀県で最新のトンネルを見てきた。
それは高島市今津町域の国道303号線にあるという。ハァ~?
八草峠が忘却の彼方へと押し流された今となっては、そんなん掘るような酷道パートなんざ、もう残ってないでしょ~県内のR303には?
で、行ってみたらば…
アッター!
って、エエーー!こんなトコなん!?
というわけで、場所はコチラ。
新しすぎて、現在ヤフゥ~地図は未対応。先ほどの写真は北側(保坂側)。
トンネルを抜けてからしばらくのことは、次回の記事に回す。トンネル掘るほど!?というロケーションも次回に。
とりあえず今回の記事では30分ほどスキップして再開。
トンネル北側へ再度回り込んできた。
旧道を通って。
視線を右へとわずかばかりパンすれば…
なんかに似てるよな~この残念感(笑)。なんやろ~?
入洞してすぐのところに
銘板。
改めて、名称は「海老坂トンネル」。最初の写真通り、扁額も持たない超シンプルな作り。2014年6月に完成したとある。供用されたのは2015年3月31日。つまりわたくしが訪れたのは、供用後2週間弱ということになる。
この区間を前に通ったのがいつだったか…3年ほど前だったように思うが、その時にはこんなことになる様子はまったく見られなかったけどなあ~。
銘板前から望む洞内の様子。
洞内はじゃっかんのカーブと勾配変化があるようだ。
改めて引いてみた図。
向かって左はもちろん旧道だが、現状、この状態。
でー。
「安全のための道路をつくっています」の工事期日は、すでに過ぎ去っている。今これどういう状態なんだろうか。現道と旧道の接続はあるのだろうか?
もしくは
…閉じられる…かもね。
さて、滋賀県で最新のトンネル…ということはだ。「滋賀県で最新の旧道」とも言える。
少なくとも、「滋賀県で最新の国道旧道」 、と。
ちょっと気になりません?
【旧道篇】に続く!