【1】より続く。
極上の雰囲気でスタートした探索。
まあまあの勾配で登っていく。
その堂々たる幅員に相応しく、センターラインも現れた。
そして右手には
コンクリ擁壁が登場。
明らかに、さほど古いものではない。昭和後期~平成初期ごろにありがちなヤツに見受けられる。この道路の出自についての、ある手がかりにはなるか・・・。
ちなみに竹が生えてるのは、もちろん道路敷き(笑)。
この道路、表情の変化が楽しかった。
竹のパートがあるかと思えば、
続いては
本来の幅員を見せつけるような、広々とした掘割。
かと思えば再び
幅員がわからないほどの植生が迫り、
一気に
鬱蒼たる密林状態に。
この目まぐるしい状況変化、イイですな~楽しめますな~(笑)。
もちろん長靴ONなので、足でかき分けで進んでいける。
ゲバゲバさんには物足りないかもしれないけど・・・(笑)。
この密林パートが明けると現れた、
排水溝withグレーチング。
これもまた、新しい年代の道路であることをうかがわせる。
で、その先・・・やっぱあるのよねえ・・・。
ダブルトラックが。
廃道とかでもありますなあ、こういう「冷凍保存されたような」ダブルトラック、いつのものとも知れないヤツ(笑)。これってあるあるですよね?
コンクリ側壁がよく見えるところがあったので、改めて観察。
うーん、プレキャストっぽいよなあ。
たぶん、平成だろうなこりゃあ。
もうちょい先で、路傍に発見。
初めての側溝。
・・・って、蓋が外れているのでわかったが、ここまでずっと埋もれながらも側溝があったというのか!?
相当本格的に造られた道路ですなコレは・・・。
そしてここで、
頂点へ。
新しそうな道だから峠ってわけでもないだろうが、一応この道の最高地点だった。ここまで、探索開始からたかだか7分に過ぎないのだが、けっこうな充実度!
そして開けゆく空が、新たな展開を感じさせた。
そこから2分、予想通りの
新たな展開。
先に何かが・・・?
【3】に続く。