2016年4月27日。
仕事で足しげく堺市に通っていた今年の春だが、この日は新今宮で少しだけ時間が空いた。こんな時は、周辺調査だ。確かこの辺に「アレ」があるはず…。
まあ(関西人ならおわかりだろうが)、うかつに歩きまわれない危険地帯もあるような場所やけど(笑)、駅のまわりなら大丈夫だ。
てなわけで、スマホで地図を見て…南側より。
うん、思ったよりキレイな道じゃないか(笑)。
そして、もう見えとるね。
やってきたのは、
JR大阪環状線の下をくぐる架道橋。
何とも異様なビジュアルやけど、実は…
大阪環状線内では数少ない、煉瓦アーチの架道橋!
両側拡幅&残念ながら全面白塗りやけど、紛れもない煉瓦ちゃん(笑)。
あえての、ノンフラッシュ。
白塗りのノンフラッシュってのも、独特な風合いになるなあ…。
上の写真でも見えているが、
ヴォールト(坑道)の途中に隅石がある。
つまり、南側(写真で隅石より右側)は、後年の拡幅である、ということになる。
一口に大阪環状線といっても、その成り立ちは単純ではない。今いるこの区間、厳密には明治22年、大阪鉄道により開業し後に国有化されて関西本線となった、まさにその区間である(現在も関西本線との重複区間)。南側は、明治36年に天王寺~湊町(現・JR難波)が複線化された際の拡幅だろう。
しかし、おっさん的には未だに「湊町駅」の方がしっくりくるなあ…。この駅行きの貨物列車とか、たくさん時刻表に載ってたよなぁ…(遠い目)。
北側には
対になる隅石がしっかりと。
抜けて北側より。
オデコに設置された銘板で「今宮井路架道橋」というお名前が判明。
最後に、いかに駅から近いかを。
むこうに見えるは、大阪環状線と直交する南海電鉄の新今宮駅。写真中央、4本のパイロンのところが架道橋。マジで駅からすぐ!
いや~、このあたりにあることは知ってたけど、これまでわざわざに見に来ることはなかった。こんなに駅から近いなら、もっと早く来りゃよかったわ(笑)。
以上、完結。







