【2】より続く。
進む前に振り返り。手ぶれ申し訳ない。
さて、洞内の様子だが、
見事な素掘り!実に安定しているように見えるのだが…。こうしてフラッシュ・オンで撮影すると、地層のラインも判読できる。
そして、足元。あーあ。水浸しですか…(泣)
分かりにくいかもしれないが、ビジネスシューズなど一撃で死ねる水かさである。さて、どう攻略するか。
幸い、先人が残したものか、左のカベづたいに石が転がしてある。ここを伝って進むしかない!
これが…また…なかなかの技術を要求しやがるぜ(笑)
やたら石がゴロンゴロンと安定せず、ヘンに高度なボディバランスを要求されたり。体幹から鍛えなアカンのか(爆)。カベに手をついてフラフラと~。そして最後には…
なぜか石が真ん中にぃ(汗)
深呼吸しながら、再度振り返り。
水没具合がよりお分かりいただけるかと。さて、チャレンジするか…
幸い思ったよりも石は安定していた。これは途中で止まって撮ったものだが、さすがにフラフラしてブレまくり(笑)。
スポーン!と抜けた~!なんとかクリア!
そしてあわててまた傘さす(笑)
そのまま少し遊歩道を辿ってみる。
こうして見ると、かなりしっかりとしたシングルトラック。少なからずの通行があるようだ。でも公式には通行止めってことは…やはり廃隧道と言って差し支えないのかな。
生 還!!