2014年10月11日、久々のお出かけも夕暮れ間近。
某ブロ友様の記事を拝見するまで不覚にも知らなかった素晴らしい橋。その鑑賞をもって本日の目的は完了、国道25号線(非名阪)を東進、家路に着いた…直後に。
右手にちらっと見えたモノにいきなり停止!
コレは振り返っての撮影。ほ~…なぜこんなところに人道橋があるんだ?
気になったのでチェックしにいってみたらば…。
場所はコチラ。
非名阪からの、つまり最初に見えたビューがコチラ。
気になりません?この感じ。こんなとこに人道橋なんて、ねえ?
ということで、接近。
結構高いので、ひときわ細く見える。ドコに行く橋だ?右側に立っているのは、河川法許可標示板。
って、わたくしここで気づいてしまいました…
何がって
明らかにダブルトラックが見えるんですけど。しゃ、車道!?
そういえば、車両の制限を示す標識も一切なかったけど。マジか?マジなんか!?かなーり狭いよ?
気を取り直して、まずは右側の親柱…っていうのかなコレ。
手前に橋名、そして側面には河川名があった。河川名は治田(はった)川。
そして橋の名前は
「向山橋」。立派な名前だ(謎)。
そして向かって左の親柱。
橋名の読みが記されていたが、
ええと(汗)。二文字めと三文字めがよくわかりません。コレは…変体仮名ってやつ?でもおそらくは、「むかいやまはし」…ですよね?ね?
竣功年は
あら!案外古い昭和42年製。新しそうに見えて同い年やん(笑)。
サイドビュー。
いかにも新しそうな、そしてめっちゃ細そうな。
コレが車道橋梁だというのか!?
渡ってみる。
狭ぁ(笑)。
うーん、サイズ比較できるものがあればよかったけど、あいにくなかった。ちなみに欄干と欄干の間隔は、わたくしが両手を広げて指先からそれぞれ2センチほど空くくらい。目安にはなるかな?
もちろん、退避スペースなどナッシン。まあまあ長いんやけどね…。
左側、治田川上流の眺め。
橋の真下で大きく屈曲していて、なんか不思議な眺めだ。そしてやっぱりけっこう高度感がある。
そして無事に?対岸へ。
このほうが狭さが実感できるかな~?ちなみに親柱の表記内容は、すべて向こうと同じだった。
おとなしく戻る…。
最後に、カメラを頭上に差し上げて撮ってみた。何とか狭さと高さを捕らえられれば、と。
…失敗ですな(笑)。奇跡的にノートさんが写り込んでるけど。
こうツッコむ方もいらっしゃるかもしれない。
「車で渡ったんでしょ?」
いやいや、馬鹿なことをいうもんじゃないですよ、ミスター(笑)。
実際のところ、ノートさんで渡れる幅員かどうかは、相当厳しいように思えた。物理的には可能かもしれない…けど、それこそ神の感覚を要求されそうな。
少なくとも、ノーズを突っ込んでチャレンジしてみたい気はした(爆)のだが、時は何しろ夕暮れ間近。ムチャなチャレンジをしてる最中に暗くなってしまったら…イヤ(瀧汗)。
ということで、珍しく大人の判断の結果、チャレンジは見送った。
いつか、日中に機会があれば…やってみるかも(笑)。
以上、完結。