今回も次回も、緑写真のみでお送りする予定(笑)。
2016年6月11日、「HTK2016、久々OFFもあるよツアー(仮)」初日。
あるリベンジを果たすべく、10ヶ月ぶりにこの地へやってきた。
ここは鳥取県道256号陸上岩井線、田河内トンネルの西側。
前回ここへやってきたのは2015年8月23日、「徘徊@HTK」の2日目のこと。この田河内トンネルの旧隧道があるというので、そいつを攻略しに来たのだった。
上の写真、トンネル左側を登っていくのがもちろん旧道なのだが…
結果は、無残な敗退。
数少ない先人のレポートを見て予習してきたつもりが、完全に道をロストする失態。激藪の斜面をのたうち回ったあげくに尻尾を巻いて撤退することになった、苦き敗走の地。
まあ、ねぇ…
盛夏に来てる時点でダメだろうが!(爆)
…てことで、今回は6月。全然望ましくはないが、多少はマシかも?との希望的観測でやってきたのだが…
前回より草ボーボーやないかい(爆)
ちなみに前回の様子はこんな感じ。
ほぼ同じ場所だが、現トンネルの見え方が全然違う。
うあぁ萎える…。
が、幸いにも最初の激藪は20mほどで終了。そこからは刈り払われた歩きやすい道になる。前回もそうだった。
登り始めてすぐ、
一瞬だけこんなところがある。
コレって…センターライン…?
いやいや、とても二車線幅なんてないぞこの道。
二車線幅どころか、
コレもんですから。
いや、果たしてコレ、そもそも車道だったのか…?
…と、思わざるを得ない状況に、このあと遭遇することになる。
道は右へと大きくカーブ、そこに、
このような石積みの路肩が。
イイね~イイ感じだね~
とか言うたシリから
道、無くなる(笑)。
そうそう、コレも前回通りよ。そう来ることは分かっておったわ!(馬鹿)
もちろん無くなったわけじゃなく、唐突に刈り払いが終了しただけのこと。道は正面の藪、知れたことよ!(馬鹿再び)
ちなみに、前回はこんな感じ。
び、びみょ~…
ま、まぁ今回のほうがちょびっとだけマシかな…?
この分だと、先が思いやられる…。
が、わたくしとてバカチンではないのだ。前回の反省を生かし、地理院地図のコピーを持参してきた。
それによると、現在地は
多少の藪があろうとも、クッキリハッキリと旧道が描かれたこの地理院地図があれば…
今回は勝てる!
…よね?(汗)
【後篇】に続く。