ちょっと久しぶりの「鉄道よもやま話」書庫系ネタ。よせばいいのに、新たなシリーズを作ってしまいました。その名も「突撃!となりの晩ごはん」 「発掘!あの日の古切符」。
いやね、実家にかつての乗り鉄時代に集めた切符、入場券ほか雑多な品々を置きっぱにしてたのを先ごろ持って帰ってきまして。先日は映画パンフレットをご紹介しましたが、いよいよ満を持して(?)切符を定期的にご紹介していこうと。
さっ、興味ない予感のアナタは、この辺でごきげんよう(爆)。また明日お待ちしてます(笑)。
えー、大丈夫ですか?(笑)
コレは北海道までの往路用であるA券片。帰路用もあったのかもしれないが残ってないです(たぶん京都駅で回収された)。ちなみに、往復とも特急「白鳥」でした。
で~、お見せしたいのが、道内国鉄線乗り放題のB券片。
券面を埋め尽くす、途中下車印!
途中下車印、現代の鉄道趣味界にも現存しているのかどうか知りませんが、けっこう集めてる人いたなあ。
でかいサイズの画像を貼ったので、興味のある方はよく見ていただきたいのだが、今は亡き駅名が相当ありますな。
判読できた中では、音更、千軒、江差、松前、士幌、糠平、留萌、中標津、紋別、興部、敏音知、幌加内、上砂川、浜頓別、中湧別、常呂、根室標津、名寄、今金、歌志内、陸別、鬼志別、置戸、羽幌・・・あたり。
個人的には、宮脇俊三さんの「最長片道切符の旅」って本の最後に、確か実際の切符の写真があって、途中下車印で埋め尽くされた切符を見て憧れた記憶が(笑)。
久々に改めて見たら、なんか感動しましたわ~。
あ~、しかし2週間も北海道に行ってたのか~。もし今叶えば、嬉しさのあまり失禁するかも(笑)