2日間にわたる煉瓦祭り@愛知の2日目である2014年11月16日、その一発目に訪ねた物件。
この日のことはダイジェストでしか記事にしてないので、まあ宮川さん初コメ記念として(笑)。
おろろんさんと宮川さんの背後…。
場所はコチラ。
拙ブログに慣れてる方は想像つかれるでしょうが、
こうなっております。
うむ、なかなか端正な煉瓦暗渠ですな。胸壁と側壁は切石積み、アーチ環は四層巻き。インバート(床面)も煉瓦!
で、当然
降ります。そして入ります。
なぜなら、煉瓦祭りとはそういうものだから(爆)。
では、失礼して。
これが、いわゆるインバート。地味に歩きにくい、でも好き(笑)。
うん、状態イイですな。…写真ボケてるけど(笑)。
煉瓦アーチはここまで。その奥はボックス・カルバートに。
ちなみに遠くに見える灯は、深く静かに潜行中のよととさんかな?
そしてさらに奥は
コンクリ製の放物線アーチに。
どうやらこの先は長大なコンクリ暗渠が続くようなので、
ここいらで撤収。
不審者の群れ(笑)。
出てからよく見たら、アーチ環の煉瓦小口面に刻印を発見!いわゆる「刻印煉瓦」ってヤツで。
「D」と「I」かな。
これは「F」。どこの煉瓦なんやろうね~。
…調べりゃわかると思うけど、調べてない(爆)。
最後に…
再び上から。
道路が、まさに川に蓋をしたままの姿であることがよくわかりますな。
以上、完結。