2010年5月3日、「第一回春の煉瓦祭り」にて。この日のネタで記事にしてるのは、朝練の際の円興寺トンネルだけ。
JR大垣駅至近のチョー市街地であります。
まずは、タメなくドーン、と。
ココはマンション脇のグレーな感じのキャットウォークっぽいスペースを進んだ奥にある。
最初に気づいたのは前年の9月だったが、その時は人目が多すぎて断念。この日は4人という数の力で粛々と(笑)。今も豆腐メンタルなわたくしだけども。
なんか、一種城門のように見えるのは、手前にある石積みの旧橋台(いつの、なんの橋梁かは不明)が重なっての錯覚。
その橋台の上から。
コレが本体。
切石の胸壁と煉瓦巻きというベーシックなフォーマットを踏襲している。煉瓦巻厚は四層。北側は工場敷地なんかがあって、拝みたければ抜けていくしかないと思われる。よって、この日はこの南側を訪ねたのみ。
水かさはそこまででもなさそうなので、やろうと思えばやれるが、単にそこまでする気になれない(笑)。
愛と信頼の(笑)、作業銘板。
「室池橋りょう」。
コレがあるおかげでキッチリと名称を知れる。ありがたいことじゃ・・・。しかしなんで、「りょう」だけひらがななんだろう、そう言えば。
わ!へびがにょろり!
対岸の擁壁から突き出した古びた管から、蛇がにょろりと顔を出していた。これけっこう決定的瞬間よねえ(笑)。
このインパクトで、室池橋梁の印象と言えばこの蛇になっちゃった(笑)。
以上、小ネタでした。