2010年5月3日、初めての煉瓦祭り、その朝練でシバいたトンネルをご紹介。
エリア的にその存在はご存じの方も多いと思われるが(笑)、たぶん誰も気に留めてないだろう物件なので、敢えて記事にする。えー、でも写真は4枚で終わるよ(笑)。
よって、タメなし。
岐阜県道214号養老赤坂線・円興寺トンネルでございます。
これは大垣側坑門。場所は↓
いや、小ネタ扱いしてるけどね(まぁ小ネタやけど)、実は未だにこのトンネルでしか見たことのない大きな特徴があるのですよ。
それがコチラ。
扁額・・・なのか?
ではないよな・・・。いや、一応額なのかコレ?坑口の丸みに沿ったアーチ型ってのも極めて珍しいし、SINCE1999ってなハイカラ表記もここでしか見たことない。なかなかどうして、相当なレアケースかと思われますぞ。他にご存じの方は教えてくださいませ。
SINCE1999だけども、

銘板では1997とキタもんだ。
供用されるまでに2年かかったってことかね。ってことは、供用が決まってから扁額を嵌めこんだ?あるいは最初から1999年供用って決まってて嵌めこんだ?
たぶん後者やな。
最後に池田側。
コチラも同じ扁額・・・扁額?うーんモヤモヤするなあ(笑)。
以上、意外にも異色のトンネルだった円興寺トンネルをお届けいたしました。