大原百井町の未成道 【1】 (京都市左京区大原百井町) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
2013年11月16日、近所(当社比)をブラブラしていて見つけた、香ばしい店移動…もとい、未成道をご紹介する。旧々・還来橋の後、R477をトレースする形でやってきた。
 
 
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手前方向からやってきた。転回して駐車。
 
奥がなにやらザワつく感じになっております…。
 
 
 
場所はコチラ。
 
 
ちなみにタイトルを見て反応した方がおられるかもしれないが、ここへ来ずにそのまま国道をトレースしていけば、「あの」百井別れまではすぐ、という場所。
 
 
 
 
えー諸事情によりいくつか写真割愛。
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はっ!気づけばこんなところに(笑)。
おお、たまたま橋があるじゃないか!これはけしからん。調査しないと(爆)。
 
 
 
さて、ちょっと真面目に(笑)。一目見てわかった。コレは未成道だ。
 
 
 
 
二車線幅の堂々たる橋だが、
 
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こんな状態やし。
 
かなりの期間、放置されてるっぽい…。親柱に銘板があるな…どれどれ。
 
 
 
 
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「ひのこおおはし」。大橋ときたか!
 
 
 
 
対面する親柱には、竣工情報が。
 
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「平成2年5月竣功」。
 
予想通り、探索時点ですでに23年も未供用のまま棄て置かれていたことになる。コレは…かなり香ばしいな…。
 
 
 
 
 
 
振り返り。
 
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キテる。
 
予告篇の写真、コレにしたらよかった(笑)。
 
橋の手前を右へと降りていく道は現役。先には北山修道院なるものがあり、そこで車道は尽きる。
 
 
 
 
 
ちなみに
 
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コレは帰りがけに潜ってみた橋の下部。
 
まあ、なんてことはなかった(笑)。
 
 
 
 
 
 
対岸へ渡ってきた。ちなみに川の名前は百井川。
 
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なんか凄惨な感じ…。幸い、こっちの親柱も健在。
 
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「日の子大橋」。
 
ちなみに日の子とは、この近辺の小字?通称?で、通常は「ヒノコ」とカタカナ表記されることが多い。もう片方の親柱は「百井川」だった。
 
 
 
 
 
 
改めて振り返る、日の子大橋。
 
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染みるぜ…。
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、向き直れば…
 
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路肩から、ザラっと流れてますな~。
 
 
 
 
果たしてこの奥はどうなってるのか?
 
 
もちろん、行く!
 
 
 
 
 
 
【2】へ続く。