2011年5月6日、何度も通ってるのに気づいてなかったブツに気づいた。
以下、同一アングルの写真3枚(笑)のみでどうぞ!
国道367号線から、安曇川の対岸に見つけた…
んあ!?
穴!?穴があいとるぞ!?
ズームしてみると、コンクリートのポータルが厳重な感じで封鎖されている。
なんじゃこりゃ~!?…と、当時思った。
多少なりとも経験値を積んだ今なら、その正体は見当がつく。おそらくコレは、「地すべり発生地の水抜き(排水)トンネル」だと思われる。
水抜きは地すべり抑止策のひとつで、ごくごく平たく言えば、地すべり地の地下水を排出することで、「すべらなくする」効果がある…って、削ぎ落としすぎか(爆)。
まあいい(ヲイ)。
集水井や集水ボーリングによって集めた地下水を排出するための排水トンネル、それがこの穴の正体じゃないかと。そもそもが、遠目から見て一発でわかるように、まさに地すべりの痕でしょ、この場所。
いや~、気づかんかったわ~。
以上、今宵も小ネタ!