2013年8月15日、恒例の「お盆に痛い目に遭いに行く(笑)自虐ツアー」でやってきた岐阜県。今回はその中でやらかした、「自分史上最悪のやり残し」のネタでも投下しようかと。そしてツライ思い出を昇華しようかと。
投下で昇華、的な…すいません…言いたかっただけです…。
現在地はコチラ。
ここは高山市荘川町六厩。相変わらず使えない地図だが、航空写真モードにしていただくと、この画像のような場所にいるのがわかるかと。
この矢印方向への分岐。この奥に我がターゲットがあった。
現在の国道158号線・軽岡トンネルの北西に、旧道である新軽岡峠経由の道路がある。そして今目にしているこの分岐の奥、これこそが旧々道、元々の軽岡峠を越える道。
手持ちの県別マップル岐阜県版にはしれっと道路が描画されているが、紛うことなき廃道である(少なくとも途中からは)。そしてそこには隧道表記が。その名もズバリ、軽岡隧道という。コレを目指して分け入ったのだが…確認不足の準備不足、そして最悪の時期。まあその顛末を笑覧あれ。
ここに宣言する。
今回、同じような画像を連発して皆様を必ずうんざりさせることを誓います!(大爆)
時は15時25分。入ってすぐの光景。
この時点でジムニークラスのオフ車でもなければ車で入ろうとは思わないだろう。
意外にも程なく路面状況は改善。ノートさんでもOKそうな道に?
ただ、これは日照だけの問題。あの先、日なたに出ると…
ヒャッハァ~!!
もちろん、正面が道(笑)。ちなみに両側にフェンスが見えるが、NEXCO中日本により立ち入り禁止となっている。なんでかと言えば、程なく
東海北陸道を越えるから。ちょうど軽岡トンネル坑口の上だ。こんなとこに人がいたら、車から目立つやろな~。
そして再び道は木立の中へ。
徐々にあたりは本格的な森へと変容していく。
そしていつしか
ヘアピンカーブ。萌えるね~!
これが15時40分のこと。
この時点ではテンションの高まりしか感じていなかった。この先にあるものを目指す道中で、素敵な道をも味わえるなんて!ってなもんで。
【2】へ続く。