2012年2月18日、神奈川県中部～北部徘徊の序盤に通った物件。まあ実はこの物件、オマケに過ぎないの(笑)。
場所はコチラ。
綾瀬市役所にもほど近い、まあ市街地と言って差し支えないロケーション。東側より。
どうでしょうか、このビジュアル。拙ブログ始まって以来のしょーもない物件だと思われるでしょうね～。
その通りです(笑)。
これは西側より。この物件に関しては、今ご覧いただいている以上でも以下でもない。ただ、個人的好みでいえば、単なるボックス・カルバートよりも少しは面白い。両側に歩行者用のトンネルを従えているところ、そしてその隔壁が開口しているタイプであるところ。
扁額…
つうか、文字パネル？この手のヤツは何て呼ぶのが正しいんだろうか。そして、それが目立たないくらいに「男女共同参画宣言都市のまち あやせ」の押し出し感が強い。
銘板。
これでも「トンネル」ではなくて「隧道」であると主張。
さて、ここまで粛々とご紹介してきたこのトンネル、いや隧道、とてもわざわざ記事にするようなものとは思われないだろう。
じゃあなぜ、記事にしたか？と言えば。
この画像をお見せしたいからに他ならない。
大きめので貼っちゃうよ。
コレ。
東側から西側に抜けた時の、この眺望。ＣＧちゃうんか！？ぐらいの見事な富士山の姿がバッチリ拝めるのである。
まあもしかしたらタイミング的にベストだったのかも。冬の、しかも晴れた日。曇りなら見えなそうやし、春や秋なら多少霞がかかったりするのかもしれないね。
とりあえず、この日この時の富士山の見事なことと言ったら、そらもう最高でした。普段拝めない地域に住んでる者としては、やっぱテンション上がるんよね～。
という、実は隧道、直接関係ないやん…！って話でした～。
以上、完結。