「指定府縣道本宮新宮停車場線」そのたたずまい。 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

コレより続く。
 
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13か月前に見逃したもう一つの小隧道を拝んで満足したわたくし。せっかくなので、このまま進んで廃道を味わうことにした。
 
 
 
ここから左へ視線を転じると、
 
 
 
 
 
 
駒止め。イイ感じやね~!
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そこから見下ろせば、
 
 
 
雄大な熊野川の流れ。そして新道と旧道の絡み合う様が手に取るように。
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高架となっているのが新越路トンネルへと続く新道。わかりにくいが、その下をくぐるのが二代目越路隧道への旧道。三世代の道路の邂逅だ。
 
 
 
 
この先、実にたおやかな旧々道をじっくりと味わった。
 
 
 
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前をゆくピカ氏と、はるばる愛媛よりお越しのマフラー巻き氏。
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ここらで振り返ると、
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ちょうど先ほど見下ろした辺りを逆から見る感じ。二代目隧道がギリ隠れてしまっているのがちょい残念。
 
 
 
 
廃道とは言え、コレは一定の通行があるように見える。山仕事などで使われているのか?
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こんな切り通しも。
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実にいい。
 
 
 
こういう、集落の山手を巻く線形。
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峠下の線形として、個人的に極めて萌える~(笑)。右端に見えているのが、現道との合流点だ。
 
 
 
 
 
前方、これまた愛媛からはるばる参戦のはみ男氏。
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下り着いた現道から、三世代の道路の絡みを望む。
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とっても穏やかな、気持ちのいい道でありました。
 
 
以上、完結。