コレより続く。
13か月前に見逃したもう一つの小隧道を拝んで満足したわたくし。せっかくなので、このまま進んで廃道を味わうことにした。
ここから左へ視線を転じると、
駒止め。イイ感じやね~!
そこから見下ろせば、
雄大な熊野川の流れ。そして新道と旧道の絡み合う様が手に取るように。
高架となっているのが新越路トンネルへと続く新道。わかりにくいが、その下をくぐるのが二代目越路隧道への旧道。三世代の道路の邂逅だ。
この先、実にたおやかな旧々道をじっくりと味わった。
前をゆくピカ氏と、はるばる愛媛よりお越しのマフラー巻き氏。
ここらで振り返ると、
ちょうど先ほど見下ろした辺りを逆から見る感じ。二代目隧道がギリ隠れてしまっているのがちょい残念。
廃道とは言え、コレは一定の通行があるように見える。山仕事などで使われているのか?
こんな切り通しも。
実にいい。
こういう、集落の山手を巻く線形。