犬山橋 【後篇】 (名鉄犬山線 犬山遊園~新鵜沼) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
【前篇】より続く。
 
 
はい、引き続き
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舐めまわし中でございます(笑)。
 
たまに写真出すのでお気づきの方もおられるかもだが、水面に映った橋が、また好きなんですわ(笑)。
 
 
 
間もなく対岸。
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橋のたもとにそびえる岩山が、またなんとも言えない。
 
ちなみに、ここはもう県境をまたいで岐阜県各務原市である。
 
 
 
新鵜沼側(岐阜側)もまた、犬山遊園側と同じく重厚な橋台。
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そして親柱も同じ。
 
 
 
 
コッチでも気づいてしまったのだが、
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このように
 
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親柱の先にも高欄が続いている。
 
そういえば、かつて現役の併用橋だった時代の写真を見ると、トラスの外側に歩行者道が設けられていたようだ。つまりその頃にはあそこらへんも自由に鑑賞できたわけだが、今となってはもはやアンタッチャブル。入ったらたちまち線路内立ち入りですよ(笑)。
 
 
いや、見てたらねえ、
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他にもあるんですよう。
 
 
 
見えるかな?
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「名勝 木曾川」。
 
年季の入った石柱。うーん、進入できないとこにああいうの見てしまうと、そばで見たくなるなあ・・・いや、やらんけど(笑)。
 
 
 
・・・。
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いや、やらんけど(歯ぎしり
 
 
ぬおおお
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気になるなぁあの閉ざされた門!くそう・・・(笑)。
 
 
 
気を取り直して橋を振り返るが、
 
こっちで注目なのは、なんつっても
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要塞五割増し橋台!
 
コレ全部を橋台とは言わないだろうけど、なかなか他では見たことない気がする。かなーりスペシャルな感じ。
 
 
特に気になるポイントはココ。
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まさかホントに穴が開いてたわけじゃないよなあ。
 
あくまで装飾だと思うのだが、アーチ部分に盾状迫石を用いたこの窓(?)は、素晴らしいアクセント。
 
 
 
最後に、コレを。
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鉄道専用橋梁となってみれば、逆に広すぎて見える犬山橋。第二の人生(橋生?)を、ゆったりと歩んでいる、そんな印象だった。
 
いや~駅から至近、すでに記事にしたような素敵物件も近くにあるし、ここはおススメ。ぜひ一度、訪ねてみてはいかがでしょうか?(最後だけマジメ)
 
 
 
おまけで、
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「もうひとつの犬山橋」も簡単に紹介しておこうかね。
 
 
 
ビジュアルこそ似ても似つかないものの、
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双子ともいうべき存在の、車道の「犬山橋」。愛称の「ツインブリッジ」は、ベタながらも納得感がある。
 
 
 
道路から見たこの橋は、さほど面白そうにも見えないのだが、
 
下から見ると、
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うぅ~ん(笑)。
 
 
 
いや、やっぱり橋は
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下からっすよね~(笑)。
 
 
 
以上、完結。