【梅田大阪駅前店】誤って2回目のディスク交換を行ってしまったテラステーションからのデータ復旧 | 梅田大阪駅前店・データ復旧クイックマン修理実績公開

梅田大阪駅前店・データ復旧クイックマン修理実績公開

梅田大阪駅前店の公式ブログです。
お客様満足度追及しています!今日も元気に営業中!大阪心斎橋のデータ復旧クイックマンの復旧事例、パソコン修理レポートを投稿しています。

メーカー:Buffalo 型番:TS-X8.0TL/R5 構成:2TB×4台 RAID5

 

[ご相談内容]

TS-X8.0TL/R5を設計データ等を保管するのに使用していました。先日TS-X8.0TL/R5にアクセスできなくなってしまったので、確認してもらったところ、ディスクエラーが発生しているということでした。ディスク交換を行ってみたのですが、処理は正常に終わっていたのでデータが見えると思っているとまったくデータが見えていない状態でした。原因を探っていくと、導入して1年くらいたった時にすでにディスク交換を行っており、今回がやってはいけない2回目のディスク交換となってしまいました。このような状態でもデータの復旧を見込むことはできるのでしょうか。

 

 

[対応内容]

HDDの状態を見るために診断を行ったところ、交換の対象となったHDDに一部セクタ情報の読み出しができない状態でした。念のためディスクイメージを作成し、RAID5の再構築を行うことにしました。再構築前にパーティション情報が交換作業後のディスクと合致していないことがわかり、調整を行って、RAID5の再構築作業を行いました。復旧用機器からはごく一部のデータを読みだすことはできたのですが、フォルダ構成の崩壊やファイル破損が著しかったので、高度解析作業を提案し、解析作業を行いました。一部のファイルにファイル破損がありましたが、フォルダ構成はほとんど元通りに戻すことができました。

 

TS-X8.0TL/R5からのデータの復旧でした。お持ち込みいただいた担当者様は、2年ほど前からシステム担当になられ、RAID5では、ディスク交換は1回なら可能であることもご存知でした。ただ、前任者からのディスク交換作業を行ったという引継ぎがなかったので、そのまま鵜呑みに作業をしてしまったのがいけなかったと非常に悔いておられました。会社としてはかなりの台数のサーバー系の機器があるので、構成の洗い出しから管理履歴を再度作り直し、防げる事故は未然に防止できるようにしていかれるということでした。今回は通常の対応ではデータの復旧率が悪く、高度解析を行わせていただいたことで、なんとかご納得いただけるデータの復旧ができました。RAIDが構築された機器は、簡単にデータの復旧ができない場合があり、状態によっては、データの痕跡そのものも完全に消えてしまっていることがあります。最悪の事態を避けるためにもまずは、フリーダイヤルにお電話いただきご相談ください。

 

 


ディスク交換のトラブルが起こったTeraStationでもクイックマンならデータ復旧できる可能性はあります!! まずはフリーダイヤルまたはメールよりご相談ください。

 

 

 

 

 

 

データ復旧クイックマン梅田大阪駅前店●
大阪市北区梅田1丁目2-2 大阪駅前第2ビル 3F 304号室
https://www.quickman-pc.com/