10月28日(日)
本日は終日のワイナリーツアー。
朝09:15 ホテルでピックアップしてもらい、そのまま2か所のワイナリーを訪問です
ホテルから車で約50分ほど、カネロネス県にあるワイナリーに到着。まずはこちらから
ESTABLECIMIENTO JUANICO BODEGA
Ruta 5 Km 38,200, 90400 Juanicó, Departamento de Canelones
tel: +598 94 847 482
入口からどどーんとワイン畑が広がります。相当広い!!
ワイン貯蔵庫。100年以上も使われているそうな。
こちらが受付。
相当歴史ある感じが伺えますが、スタッフの方が床をしっかりごしごしモップがけしていたり、調度品の細かいところまで掃除をしていたり。。かなりキレイに使われている印象です
まずはワイナリーのガイドさんと畑を回りました。
南米エリア、毎度のことながら収穫は3月なのでまだ実はプチプチとした緑色です。
ワインタンク。
こちらのタンクはウルグアイ最古のものらしい。
ウルグアイでは瓶が手に入らないのでチリなどから輸入しているようです。
地下には洞窟が。
そしてこちらのワインストック。
随分と古い年代物がホコリ被って置いてあり、ふふーん、と見ていたのですが、
ガイドさんから言われた言葉に耳を疑いました。
ここから好きなワインをみんなで1本選んで飲んでいいですよ。
と。
えええええーーー??ほんと?ほんと?ほんとにいいの???
なんかそんな古いもの飲んだことないし、腐って飲めるものでないかも、、、
でもオーナーのコレクション、、そんな貴重なものをいいのか??という疑問でいっぱいでしたが、
私たちはよくわからず比較的若いものをチョイス。
選んだ魅惑のワインがこちら。
DON PASCUAL EDICIONES LIMITADAS SINGLE BARREL
タナ種の2005年もの。
228本のうちの貴重な1本です。なんと13年前のものではないですか。
とりあえず飲んでみると。。。
バルサミコみたいに酸化しておりハズレ。。残念ながら飲めるものではありませんでした
さて、ここからがお待ちかねの試飲タイム。
ブラジルのスーパーではよく見かけるDON PASCUALはここのワイナリーのものだったのですね。
DON PASCUAL CRIANZA EN ROBLE
Chardonnay Viognier 2018
味は忘れましたが、データによるとホワイトチョコレートとか発酵バターとかその辺を感じさせるアロマだそう。
DON PASCUAL RESERVE
Marselan 2016
Marselan種はカベルネソーヴィニオンとグルナッシュの交配らしく、粒が小さく房から採れる果汁が少ないのが特徴だそうです。
DON PASCUAL CRIANZA EN ROBLE
Tannat 2017
ラストはヴィンテージもの。タナのリキュール。
なんと!気前よくたくさんのワインを飲ませていただきました。
満足まんぞく
上司は昨日のところよりもココのワイナリーをかなり気に入ってました。
この次はランチかねて本日2つめのワイナリーへ