「不運のすすめ 米長邦雄」を読んで | queunixのお気楽ブログ

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普段の行動・考え・読書日記中心に感じたことをあわてず、ゆったり綴っていきます。


眼の定め方が運を決める。
つまり志を高く持てば人生の幅が広がり、自分を取り巻く環境を変えていくことができる。
視野が広がり、自分の人生を俯瞰して見ることができる。

不運は、幸運と表裏一体の関係にあり、幸福の根源に他ならない。

目先を追わず大局を観る、さすが一流の棋士の言葉だ。

また、運気の底から抜ける特効薬は笑いという。
勝負師が工夫している気持ちの切り替えは私達にも見本になるのではないでしょうか。

生活の中にちょっとした変化を加えたり、自分に関してあらゆる面を点検し何がいけないのか突き止め直すべき所は直すことも大切という。

肝心なのは負けた時にどうするか、がその人の真価を問われる、この一手が幸福への階段。だとすると自分の心を澄まして心の一手を指したい。


自らの勝負哲学の根底は「ほほえみと謙虚さ」にあると言う。このフレーズは心に残る。



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