犬と共存 | Queueのひとり言

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Dogとホリスティックな生活を目指す~

以前のブログで「 リード一つで日本のDogLifeが変わるかも?! 」を書きました。

 

犬と共存共生って何?と考えたとき、犬を飼っている方は何を思うんだろうか。

「電車やバス等の公共施設に一緒に歩いては入れる」

「ドッグラン以外でも遊ばせたい」

「カフェやレストランでもテラス席は犬OK」 等々の思いが上がってくると思う。

 

そこで、私が思う事は、犬を飼っている方の意識が社会では通用しない事が多々あると思うのです。

 

こういう場面を見ました。

 

*ある農場の外に設置されている木製のテーブルに犬を乗せている飼い主さん

→テーブルは人間が食事をするところです。自分の犬は良いとなぜ思うのでしょうか?

 

*ドッグカフェに来ていた飼い主さんは、愛犬に自分が注文した料理を少し残しお皿ごとなめさせる

 または、お水を飲ませるのに自分が飲んでいたコップで直接愛犬に飲ませる行為

→ドッグカフェだから良いと思っているのでしょうか? 

 

*ドッグランで愛犬に注意を払わず話に夢中の飼い主さん、愛犬が他の子を追いつめているのに

→ドッグランは愛犬に好き勝手させる場所ですか? マナーはあります。 犬社会は犬同士でって、

 野生で生きているんですか? 犬同士のルールを知らない犬、いますよ。(理由がちゃんとあります)

 

*あるセミナーで講師の犬が生徒の犬に吠えつづける、または直視しながら唸っているのに講師は注意もしないし、気にしていない様子。

→論外・・・どんなに立派な事を言っても・・・ね~

 

*日本は先進国だけど、犬にとっては発展途上国!日本は遅れている!と言っている方の愛犬は・・・

→まずは、自分がお手本にならないとね。

 

このほかにも、細かい事はたくさんあるりますがまずは犬を飼っている方のモラルを変えていかないと

どんどん思い描くDogLifeが遠のいてしまいます。

 

公園に犬を入れてはいけない場所も増えてきました。 その理由は、排泄物の問題、迷惑行為の問題

咬傷事故の問題などがあります。 公園側も注意しても聞いてくれない、逆切れされる等の思いから

「公園に犬をいれない」にしたわけです。

 

公共施設に犬を入れたら、「掃除が大変」「臭いが大変」「他の方からのクレーム対応が大変」で

リスクが大きすぎると聞きました。

まず、掃除やにおい問題では、「排泄をされる」と思っていたからです。

そして「吠えるとうるさい」と。

 

犬を飼っていない方からすると

犬=どこでも排泄をし、吠えまくる。飼い主さんがいても。

犬ってそういうものと思っているわけです。

それは、ご近所や自分の周りで当たり前に行われているからそう思うわけです。

 

ドッグラン以外でも遊ばせたいと思った時はどんな時?

毎日のお散歩が面倒で、近くの公園に離して犬が勝手に過ごせるから?

リードを引っ張ってお散歩が疲れるから?

それを、犬は自由に動きたいはず。犬がノビノビと過ごせる場所が必要っと言い換えて

トレーニングをしないで愛犬とどうにか楽に過ごしたいと思うのは違います。

 

犬専用って犬はここ以外はダメって事

犬専用という言葉が無くなる日が来るよう

まずは、犬を飼っている人同士でマナーやモラルの向上。

犬を飼っていない方から見ても「犬がいても平気」なんだと思われる事が大事だと思います。