おはようございます。
そうなんです。
『戦争を知らない子供たち』を歌い、体制に声を上げる上の世代の方たちを、憧れや、一方、冷めたような心持ちで見ていた新人類といわれた私たち世代は戦争からさらに遠く、その時の現代を生きていたつもりでした。
今思うと、私たちは終戦、敗戦からたった十数年先に生まれた世代でした。
小学生の頃の親友の家の和室には、片足が膝から下のないおじいさんが何も語られずいつもじっと座っておられました。
そこに戦争があったことを想像すらしていませんでした。
戦争にそんなに近い世代だったことを歳をとって理解してから、あのおじいさんを思い出しては切ない思いが込みあげます。
僕にとって青春とは
昨年もこの歌のことを書いてくださいました
この歌のメッセージを取り違えてはいけないと思います
これらのような手紙を若者に二度と書かせてはいけない
五郎さんが書いてくれた一番大切な言葉
「僕は今,生きてます!今,今,今」
私たちは五郎さんと共に生き、
この歌を思い出し、聴き返せる
さらに何十年かたったとき、一年に一度でもこの歌を聴いてくれる若い世代が続くことを祈りつつ平和を願う
そしてこの歌もですね‥ 🎸
昨年もリブログさせていただきました