毎日毎日、濃ゆい時間が過ぎていく。
前記事でチャッピのことを書きましたが、
相変わらず、ネブライザーはとても嫌がりカゴを壊す勢いでガリガリ噛みついて💧
キャンキャンなき、かなりのストレスだろうと思う。
まずは、喉の炎症を疑い、薬が飲めないチャッピのためにはじめたネブライザー。
10分間の辛抱。
薬ならゴックン2回。
注射なら一瞬、たけど毎日接種が必要。
消去法でネブライザーになったけど。。。
ただ、終わった後は部屋の探検や自分が入れられていたカゴに自ら入ってみたり、
ストレス度合いは想像できない。
9/3から自宅でネブライザーをはじめ、
9/10再診。
その時の症状により2次診療でのCT検査をするか決めることになっていた。
が、その2次診療病院がさ、遠いのよ。
県内のだと車で1時間半はかかる(もち、高速使って)。
隣県だと近いけどそれでも40分はかかる。
しかも初めましてだから人間側もかなり緊張するし
で、もともとチャッピやにゃんが通っていたK病院はCTもMRIも完備してる。
車で20~30分。
なので、そこでの検査はどうか、と新しく通い始めた近所のM病院の先生に相談。
『検査はK病院でして、その後の処置がM病院で可能なら引き受けますよ』と言ってくれたので、
9/10の再診を待たずに、K病院でのCT検査の予約を取っておいた(それでも2週間後だった)。
そして9/10の診察でその旨を話、ネブライザーを予約日の前日9/17まで続けた。
なんかね、動物って感が良いって言うか、、、
9/17夕方からチャッピの様子が変で。
寝る時も私にぴったりくっついてて。
そんなこと今までなかったから、嫌な予感がしかなく。
そして検査当日は朝食から絶食だったので、
完食してほしかった昨日のご飯を当日の7時半までに食べ終えてくれて、
病院ではトイレに行けないだろうからと心配していたら、
出発の20分ほど前にちゃんとトイレに行き。。。
いい子過ぎてさらに不安を感じる。
K病院に着き、問診とM病院でのレントゲン画像を見せ
↓
O先生『あー、狭窄してますね』『もう一度うちでもレントゲンを撮らせてもらって』
M病院では何度もレントゲン取るのは被爆の心配もあるのでと言われたけれど…
このあとCTも撮るのに…
とは思ったがM病院のレントゲンは2か月前のものだしね。
このO先生はにゃんの往診をしてくれてた先生なので、
私の性格も重々分かっていると思うので、お任せしてチャッピを預けて帰りました。
11時に予約して5時過ぎにお迎えのスケジュール。
けど、1時半頃電話があり、
O先生『訳あってCTは後日やりたいので、レントゲンだけ撮ろうと思うんですが』
『チャッピちゃん威嚇がすごくて検査ができないので、軽く鎮静かけさせてもらってもいいですか?』と。
そういえば、かつて違う先生だけど、
『手に負えないので、なるはやで迎えに来てください』と言われたことがあったなぁ
結局CTが後日になったため、1時間ほどお迎えが早まりました。
なぜCTが後日になったのか。
レントゲンの結果、M病院で指摘された喉の狭窄は大丈夫だった。
O先生曰く『呼吸で吸っている状態と吐いている状態で喉の開き方が異なります』
『なかなか呼吸に合わせてうまく撮るのは難しいんですが、今日はしっかり撮れました』
『そのためM病院でのレントゲンが正確に撮れていなかった可能性もあります(もともと狭窄していなかった)』
『しかし、ネブライザーで治ったという可能性もあります』と。
ただ、
『今回は肺まで一緒にレントゲンを撮りたかったので撮ってみたら、
肺の後ろ側に嚢胞のような影が映りました』
『こういうものがある子もいるんですが、かなり大きい』
『しかも肺の外側にあるのか、肺の内側にあるのかレントゲンでは分かりません』
『肺の膜は薄いので場合によっては気胸(肺から空気がもれる)になってしまうこともありますから
CTでは肺部分も見ていきたいと思います』
『そしてCTの延期の件ですが』
『実は鼻の裏側も怪しい部分があって、鼻を後ろ側から見たいんです』
『その場合、口から入れたチューブを食道に入る前にUカーブさせるんですが、チューブが太くて入らないんです』
『まだ購入していないのですが、20日に細いチューブをデモで借りられることになったので、そのチューブを使って検査ができればと思いまして』
というわけで、
チャッピのCT検査は来週火曜日9/24になりました。
通いなれた病院の勝手知ったる先生(かなりの慎重派)が見てくれるし、
心配していた喉の狭窄は(現時点では)なく、呼吸が苦しくなることもないと言われたので、
そこは安心ではある。
しかーし、
鼻の裏側に何かありそうだという先生の見立て、
肺の裏側にある嚢胞のような袋状の影、
これは新たな不安材料になった。
9/18はレントゲンと採血だけだったけど、鎮静剤のせいか、病院でのストレスのせいか、
帰宅してからのチャッピは常にビクビクしてて、尻尾は下がったまま。
食べない飲まない声も出さず隠れたまま。
翌9/19夕方から少し動き出したけど、かすかな音でもビビる。
2日経った今日、やっといつものチャッピの戻り始めた。
そう思うと、来週の検査も気が重い。
M病院では全身麻酔も心配だけど、血液検査や触診をしたうえで麻酔や検査をするので心配することはない。
先に延ばしても不調の原因は分からないし、年を取るだけ麻酔や検査のリスクも上がる、と言われてる。
今回は鎮静剤のせいか自発呼吸をしなくなってしまって、
チューブを入れて呼吸を確保したそうで
次回は問題なくサクッと検査が終わり、
チャッピの負担も少なく、
結果、さほどの苦痛もなく完治できる病でありますように。
そう思うばかりだ。
が、レントゲンと血液検査だけで、諭吉、もとい、栄一っちゃんがお供を連れて二人旅だった
CTは一桁違うからねぇ
こんなに毎日暑いのに、懐だけは木枯らしピューピューだわ
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早くいつもの世の中に
にゃまびえ
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