今日から9月ですね。
暑く濃ゆい8月がやっと終わりました。
まずはこちらから
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9月 その顔!
《コロナタスさん作 卓上用うちの子カレンダー》
ここからは免疫介在性溶血性貧血のにゃんの闘病記録になります。
ご興味のある方だけご覧ください。
【31日】
・いつも夜中爆食だったにゃん。
それがここ数日そんなでもなく。
・少しずつ食べる量が増えて、この一週間ほどは、日に150カロリーは摂取できていたのに、昨日今日は減っている。
・一昨日、シーバのカリカリDUOをあげてからなんかおかしい気がする。
・大好きな黒缶パウチもシーバパウチも今までの7~8割しか食べない。
まだお腹が痛いのかなぁ
でも、つい病気の悪化を疑ってしまう。
・うんPが大分よくなり、普通のに若干水様の下痢がかかる適度になった。
・今日は西窓にお布団タワーを作るまで待てず、ジャンプして窓の桟に登り、
網戸が壊れんばかりに張り付いて外を見ていた。
・以前は机の下で寝ていることが多かったけど、最近はエアコン下の台の上がお気に入りで、すぐそこへ行く。
・数日前から目ヤニが出ていると思っていたら、どうも目の縁を引っ掻いたようで。
目ヤニ?はカサブタだったみたい。
見るたびに取ってたんだけど💦ダメだったのね、、
〜今日の飲食〜
・パウチ201.5g→128カロリー
・水99g(内シリンジで4g)
今まで、にゃんの生きている証として闘病記録を書いてきました。
免疫介在性溶血性貧血に罹ってしまった私の可愛いにゃんは、
変なくしゃみをしていることが気になり病院に行ったのが6/12。
なかなか治らないくしゃみ。
そして急激な体重減少に驚き血液検査をし、
恐ろしい病である『免疫介在性溶血性貧血』に感染していると分かったのが7/20
薬が効かず、日を追うごとに辛さや苦しさが増えていき、
一時は輸血の提案、そして最期の話まででて、崖っぷちでユラユラしていたにゃん。
8月9日を最後に通院をやめ、素人ながら自宅での24時間の完全看護に踏み切りました。
さらに8月14日には七転八倒もがき苦しみ、ついにお別れかと思った。
けど、この日を境に潮目が変わり、
少しずつですが、猛スピードで転がり落ちていたにゃんの病状に、
光が射してきたように思います。
寝顔が険しくなくなり、起きている時間が長くなり。
毛繕いをしたり、カラーボックスに乗ったり、タワーに乗ったり。
漢方を拒否する力も強くなり、尻尾をあげて歩くこともでてきた。
猫では罹患率0.1%とも言われる免疫介在性溶血性貧血。
サイトによって様々だけど、致死率25%とも50%とも書いてあり、急性なら80%にも達すると。
そして、あまりに事例が少ない病のため、分からないことだらけで、原因すら確定していない。
だから治療も手探なところが多いのだろう。
犬ではそこそこメジャーな病らしいけど、犬の治療法をそのまま猫には当てはめられないようです。
にゃんは今、回復途中と思われますが、この病気に完治はなく、
キャリアのまま過ごす【寛解】がゴールになります。
なので、いつ再発するか分からないし、これから薬の減薬(数か月単位で)も始まる予定で、
その減薬によっての悪化もままあるようですし、
今飲んでいるその薬は免疫抑制剤であり、これは白血病を発症させる恐れもあります。
また、罹患原因の一つと考えられているのが白血病を持っていること。
これはどうにもできないことだし、再発は初期罹患より予後がよくないので、
早期発見できるよう注意深く見守っていきたいと思います。
本当はなんの病気も発症せず、お爺ちゃんになるまで元気でいて欲しい。
それが希望ですが。。。
それから、にゃんは今のところ落ち着いているため、大きな変化がありません。
今後『にゃんのこと』は良い悪いにかかわらず、特別なことが起きた時に更新したいと思います。
まず今日、新しい月のスタートを飾るに相応しい、3つの嬉しいことをご報告!
一つ目
大好きなのに、食べきれず、いつも半分近くは残してた黒缶。
今朝はなんと!完食しました♪
初めてのことです。
もちろん一気にではなく、何度かに分けてだけれど。
二つ目
この間、シーバDUOを食べてから、パウチの食べが減ったので、もしかしたら?と思って、
今朝、今まで食べていたカリカリ(ブリスミックス)を5粒手に乗せてあげてみた。
そしたら、食べた!
おかわりして、結局20粒食べた。
正確にはもっと食べたいと言われたけど、
シーバDUOを食べて下痢になった(久しぶりのカリカリあったからだと思う)ため、
以前食べていたとはいえ、カリカリにお腹がついてくるとは思えず、強制終了。
鳴いて泣いて、猛烈に抗議されたけど、ここは心を鬼にして、、
これから少しずつカリカリを増やしていければと思ってます。
三つ目
病気になってから辛いことばかりだったから仕方がないけど、
今日撫でてあげたらゴロゴロと喉を鳴らした。
どれくらいぶりだろう?
数値的にはどのくらい変わっているのか分からないけど、
にゃん的には心地よさを感じるほど辛さがないんだろう。
そんなわけで、近々では検査が控えているので、そのお話になるかなと思っています。
そして、にゃん以外の記事の更新や、皆さんのブログ訪問も再開できればと思っています。
にゃんの闘病記録にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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早くいつもの世の中に
にゃまびえ
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