あの暑い毎日が過ぎ、やっと少しはよい(?)暑さかな。
前記事には沢山のコメントやいいねをありがとうございました。
今日病院に行きましたが、確定診断には至らず。
外注検査と可能性のある投薬を始めました。
検査が確定する前に投薬を始めるということは、
、、、、、
、、、、、
それだけ厳しい。
投与を病気の確定まで待てないということです。
前回の血液検査から1週間。
かなり数値が悪化しました。
7月12日
今日
赤血球が半分近くに減っている。
破壊されていく赤血球に対し、生産が間に合っていないということ。
そして、
呼吸が荒くなったり、ぐったりしていたらすぐ病院へ。
場合によっては輸血の可能性もあるので、知り合いの猫ちゃんはいますか?
と聞かれました。
我が家周りではワンコばかりなので、
その時は、病院にドナー登録している猫さんにお願いすることになりました。
先週病院へ行ってから2日ほどほぼ食べず。
13日、14日頃から、常食のカリカリは全く食べないけれど、
クリスピーキッスは歯ごたえが良いのか、香りが良いのか、1日に5袋も食べてくれた。
が、次第に食べる量が減り、今は食べない。
そして、パウチは1日に80~100gくらい食べてくれたけど、
吐いてしまってからは量が減った。
今は少しずつパウチを食べてもらってる感じです。
そもそもにゃんの赤血球激減の原因はなんなのか。
考えられるものは
①腫瘍による出血
②寄生虫による貧血
③自己免疫による貧血
①は血便を問われ、エコー検査により、
腹水が溜まっているとか、
腹部に腫瘍やしこりがあるかも調べた
②はダニによる『猫ヘモプラズマ感染症』
これはダニが媒介し、体内で赤血球に張り付き、赤血球を破壊していくもの
③は自己免疫が誤って赤血球を異物ととらえ攻撃するという『免疫介在性溶血性貧血』
結果、にゃんは
①たまに黒っぽいうんPが出るけど、
本当の血便であれば、真っ黒で、一部分だけ黒っぽいのではなく
出たうんP全部が真っ黒になっているそう。
なので一部が黒っぽいのは食べ物のせいだそう。
エコー検査の結果、腹部に水も溜まっておらず、腫瘍もしこりもなかった。
②はエイズ・白血病キャリアの子は発症率が高く(ネット情報)、
あるサイトでは40%くらいと書いてあった
既に罹患していても発症しない子が多く、何かのきっかけで発症するようです。
今回の検査で、①の腫瘍の可能性は消えたけど、
残る②猫ヘモプラズマ感染症と③免疫介在性溶血性貧血について、
外注による検査を受けた。
②の猫ヘモプラズマ感染症について先週の段階で疑っていたようで
この薬が処方されていました
が、にゃんが軟便・嘔吐を繰り返したため中止。
さらに今日の検査でこの薬は有効ではなかったと分かった(数値が悪化してるので)ため、
別の薬に変え、胃薬+整腸剤が出されました。
そして③の免疫介在性溶血性貧血についてはステロイドが出されました。
これは免疫抑制剤でして。
先生も懸念されていますが、
にゃんはエイズ・白血病のダブルキャリアです。
そんな子に免疫を抑制する薬を処方するのは危険です。
が、赤血球低下(貧血)の原因が③の免疫介在性溶血性貧血である場合、
ステロイドによる治療をしなければ命の危険があるため、
選択肢がない状況です。
②と③については外注検査に出したので、
結果が分かり次第(どちらの病か)処方が変わるようです。
来週月曜日にまた病院です。
この時には検査の結果が出ているそうです。
もし、その前に結果が出ていたら連絡があり、治療の方向が確定する、と。
にゃんの赤血球が破壊されるスピードに生産スピードが追い付いていない中で、
ただただ、頑張れしか言えない自分がもどかしい。
にゃんの部屋に行けば、寝てても起きてお迎えに来てくれる。
『また来るね』というとちゃんと返事をしてくれる。
イヤな漢方も我慢して飲んでくれる。
毎朝布団の上でひっくり返ってお腹撫でて~って、
気持ちよさそうにして、時々優しい顔で見上げる。
何もかもが愛おしい
早くにゃんに薬が効いてほしい。
間に合ってほしい。
可愛い可愛いにゃん。
私の手元からいなくならないで。
*にゃんに時間をかけたいので、ブログ訪問はしばらくできないと思います。
ごめんなさい。
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