昨年忙しくなってしまった要因の一つ、
市民大学。
わが町のことを教えてくれる、と大喜びで申し込んではみたものの、
行政の都合で、例年より短期間での講座になり(でも学ぶ内容は削られず)、
毎週のようなスケジュールでなかなかハードでした。
なにより、クラブ活動(私は書道でした)が、、、
自宅で練習ができないのよ、
私のスケジュールがいっぱいで。
なので当然のことながら上達はせず。
でもね、やさしいクラスメートのおばちゃんは
「すごく上手だよ」と。
そのあとの言葉が、、、「始めひどかったもんね」だって(笑)。
そうさ、分かってるよ。
だってさ、筆って絵の具でしか使ったことがない。
書道と絵筆の持ち方は違うのだよ。
ということも初めて知った。
だから、「なんでこんな字になるの?」と先生に何度も言われ、
私も「おかしいな~、筆は長年使ってきてるのに」って思ってて。
でも長年使ってきてるからこそ、ダメだったのね。
そんな市民大学の書道クラブの作品展が市内の公民館で開かれました。
って事後報告ですが。
どうやら成果発表会らしい(成果が出ていなくてもこの名前:笑)。
普通の字はダメダメだけど、
俳句を色紙に書くというのは褒められたよー。
先生「こういう風に下手に書くのって意外と難しいんだよ」
「味があっていいね、こっちのほうが向いてるよ」
私「………」
いや、わざと下手に書いたわけでなく、MAX頑張ったんですけどねぇ。
ただ、「字」として書くのは難しくすぎるが、
「絵」として書く「字」は楽しいわいっ!
そんなわけで、
先月28日から2月2日まで市内の中央公民館に飾っていただきました。
田舎だし、公民館だし、絵じゃないし、
しかーも、下手風(←根に持ってる。。)な字だし。
てなわけで、こっそり内緒で誰にも言わず(笑)滞りなく終了しました。。
短冊と色紙の句は
それぞれが好きな句や先生に勧められたものを書いてます。
で、まずは普通の書(がっつり下手なヤツ)
↓
多少ましな句
↓
これは先生に勧められた句。
私、種ばかりで、まったく芽が出る兆しもないけどねぇ。。。
本当に「楽」は、やってくるのか?????
そしてかなり褒められた、
「あえて下手に書いた」と誤解されている渾身の(笑)俳句
↓
これは私が見つけた小林一茶の俳句で、
情景が目に浮かんで微笑ましい。
挿絵も入れたいところです。
今月でこの市民大学も卒業。
そして3月にはこのクラスメートと卒業旅行(東京見物)も控えており、
本当の意味の2020年のスタートは4月からかな~
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