今日は敬老の日。
我が家地区では地域のお年寄りたち、
いわゆる『後期高齢者』という75歳以上の人達対象に
市内の小学校で歌や演奏を披露し、
記念品をいただくというイベントがありました。
が、小雨交じりということもあってか、
徒歩や自転車ではなく、車で会場に向かう人が多く、
学校の駐車場では足りず、近くの公民館の駐車場も借り、
でも足らず、大渋滞が起きていたと。
最近高齢者の自動車事故が問題になっているため、
『おいおい、今日は怖くて外出はできないわ』と思いましたよ。
だって、ここにきている人たちは全員75歳以上ですから(笑)
さて、今日は美味しいパンを紹介しようと思ったのですが、
美味しいかどうか分かりません。
なぜ?って、
だって食べたことないんだもんっ!
そんな今日紹介するのはエキゾチックのパンたち。
フランス・ドイツ・イタリア、…とヨーロッパだと当然パンが主食って感じでしょ。
でもアジアをはパンが主食ではなく、
例えば日本なら、米のほか粉ものならうどんやそばだったりする。
そんなアジアを中心としたのパンのメジャーなものから???というものまで、
幾つか描いてみましたよ~
まず、これは知ってるでしょ、有名だもん!
ナン
インドをはじめ、パキスタン・アフガニスタン・イランなんかで食べられているパン。
日本でもインド料理屋さんでよく食べられるので見たことある人が多いと思います。
これね、タンドールっていうお釜の内側側面に伸ばしたパン生地を張り付けて焼くのよ。
日本人はナンと言ったらこういった作り方をして、インド人は毎日食べていると思うけど、
実はこうして作られたナンは現地では高級品でみんながいつも食しているわけではないそうです。
そして次は昔ちょっと流行ったかな?
ポン・デ・ケージョ
こちらはポルトガルのパン。
ポルトガル語でチーズ入りのパンって意味。
あのもちもち食感が特徴で、小麦粉ではなく、キャッサバ粉を使ってるのよ~
このキャッサバってお芋なんだけど、いま大流行のあのタピオカの原料でもあるんですよ。
そしてお次は、
花巻
あっ、これ岩手県の町じゃないですよ~
中国のパンです。
中国語ではホワチュアンと言うそうです。
プレーンな物から生地の中に具材を混ぜ込んだものまで。
それこそ、ご飯のように、スープやおかずと共にいただく。
蒸して作るので、アツアツがgoo。
冷めちゃったら硬くなるので要注意!
ここからはちょっとマニアックですよ~
シミット
こちらはトルコのパン。
ごまのついた円形に編まれたパンで、ジャムやチーズと一緒に食べられ、
オーブンで焼く前に糖蜜にくぐらせるという、
ベーグルのような作り方をするんだそうですよ。
だからか、表面がやや硬く、噛みごたえのある食感だという。
で、こちら本場トルコでは、朝食はもちろん、おやつや小腹空いた時にいただき、
街中の屋台でも売られているというとーってもメジャーなパン。
そして最後に、これ、誰も見たことないかも!
インジェラ
これ、エチオピアの主食だそうです。
イネ科のテフを粉にしてを水で溶いて5日ほど発酵させてから、
薄く伸ばしてクレープのように焼いて、料理を乗せるお皿代わりにしたり、
おかずを食べきるとインジェラも食されたり、
おかずと一緒に食べたりと。
インジェラだけだとちょっと酸味を感じるらしい。
どうも『マズイ』という記事を多く目にするが、
実際どうなんでしょう?
テフって雑穀のようなので、まぁ単体では美味しいとは言えないであろう。
あと、パンは発酵が命ってところありますからね。
う~ん、食べてみたい、できれば本場で。
でもな~、今のところエチオピアに行く予定はない。。。
それにしても、エチオピアのアムハラ語、難しい過ぎる。
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