少しずつ雨が近づいている。
南の方ではすでに梅雨に入っているようで、
関東にも梅雨が近づいているかと思うとドンヨリな気分になります。
ジメジメじとじとも嫌だけど、
最近はドカーンと集中豪雨みたいのが平気でやってくるから怖い。
そんな6月にちなんだお花(ハーブ)をご紹介しますね。
梅雨が終わると本格的な夏がやって来ますが、
その夏に至る日というのが夏至。
1年で一番昼間が長く、今年は今月22日だそうですよ。
地域によって、夏至の日の食べ物っていうのもあるようです。
夏至の花っ訳ではないのですが、
この夏至の日に収穫したものが最も効力があると言われているのが
セントジョーンズワート
サンシャインサプリメントと言われていて、
抑うつや更年期障害、季節性感情障害に効果があるようで、
このお花から採った成分が気持ちが明るくすると。
そして、古代ギリシャ時代から利用されていて、
当時は傷の手当などに使われていたようですね。
もちろんサプリというのは近年できたものですので、
昔からあったわけではないけれど、
色々な方法で取り入れていたんでしょう。
現代のように、化学で立証していたわけではないのに、
後世の現在でもつかわれているものがちゃんと『薬』として存在していた。
先人の知恵はすごいですね。
そこまで大きなくとも、
『おばあちゃんの知恵袋』的なものにも驚かされますものね。
我が家にもセントジョーンズワートの鉢があります。
が、花が咲いたことはありません。
必要なところにしか咲かない、とよく言われますが。
うーん、確かに。
あまり落ち込まないし、立ち直り早いし。
更年期というより、物忘れとかのほうが心配だ。
花が咲いた時『もしかして私、今落ち込んでる?』と気づくかもしれない。。。