今日は寒いですね。
こっそりストーブをつけてしましました(笑)
本題に入る前に一つご連絡があります。
『ペットの似顔絵』企画、昨日がお写真の提出期限でしたが、
まだ画像をいただいていない方がいらっしゃいます。
アメブロメッセージにてその旨ご連絡いたしました。
『ブログにアップしているのに該当ブログに私からのコメントが残っていない方』
『メールで送ったのに、返信メールが来ていない方』
私の手元にモデルペットさんのお写真が届いていません。
お手数ですが、今一度ご確認をお願いしいます。
特にメールで送っていただいている方、
一部の方でメールを送信したのに、私の元にメールが届いていなかったという事態が判明しています。
どうぞよろしくお願いします。
さて、今年は気候の影響で随分と長く桜が楽しめましたね。
入学式に桜が満開という地域もあったのではないでしょうか?
我が家の周りの桜もちょうど満開で、『春』を感じています。
春の花って何だかとても気持ちが優しくなるというか、
とても暖かい気持ちになりませんか?
そんな昔からある『春』の花で万能な花、タンポポ。
ハーブではダンディライオンと呼ばれ、便秘やお疲れの肝臓を助けたり、
お母さんの母乳の出を助けたりといろんな方面で活躍を期待されているハーブでもあります。
そして、一時期流行った『たんぽぽコーヒー』ももちろんこれですよね。
ノンカフェインでコーヒーの味が楽しめるとブームにもなりましたが、
コーヒーの味………、そうか?……な?
私はカフェインガッツリの普通のコーヒー派ですけどね(笑)
ちなみに、タンポポコーヒーはタンポポの根を炒ったものです。
このコーヒーやメディカル的に使われるこのタンポポ、
実は西洋タンポポなんです。
もともと日本には日本古来のたんぽぽがありまして、
西洋タンポポは人が持ち込んだ外来種。
よく目の敵にされがちな外来種です。
今は殆どがこの外来種である、西洋タンポポですが、
国産とどこが違うのか?
花のガクがそっくり返っているのが西洋タンポポです。
西洋タンポポは繁殖力が凄まじい。
国産は普通に受粉して綿のついた種が風に乗って運ばれ、
着地したところに花を咲かせるという、普通の繁殖方法ですが、
西洋タンポポは受粉をせずとも種ができ、
さらにその種が国産のタンポポより軽量なので、より遠くまで飛ぶことができるので、
どんどん範囲を広げていけるのだそう。
ただ、良いことばかりではなく、
受粉せずとも種ができるというのは、つまり『クローン』ということ。
何か特別なことが起きればそれに耐えうる力がなく、
全滅してしまうという可能性もあり、その点では国産のタンポポの方が強いんだそう。
道端に沢山咲いているタンポポですが、西洋か国産か?
西洋タンポポなら、コーヒーもできますし(ぜひワンコの散歩がないところのものを)、
このタンポポ、どこ産かな?ってみるのも面白いかもしれませんね。