3月に入り、気持ちが『春』になってきたら、
先日とっても嬉しいことが起こりました。
それは、…
先月の8日、とても寒い日に右足を痛めたようで辛そうにしていたニャンコ。
その子が3週間ぶりに遊びに来てくれたのです!
見えなくなってからとても心配していたので、
元気な姿が見られてとても嬉しい。
(心配していた脚も引きずることなくチャカチャカ歩いていました)
もしかしたら、盛大なひなまつり(←リンク貼ってます)に参加するため、
帰ってきてくれたのかもしれませんね(笑)
毎日気持ちよく過ごしていると、イイコトが降ってくるような気がします。
さて、今日は春に咲く可憐な、そして頼りになるお花をご紹介します。
きっと誰もが名前は知っているのではないかしら?
あのピーターラビットに出てくるお花。
お母さんうさぎが子ウサギに飲ませていたお茶ですよ。
そう、カモミール
カモミールは万能薬と言われるほど色々な症状を和らげるようで、
胸焼けや胃痛、冷え性に不眠と。
全然違うと思われる症状ですが、
『鎮める』という作用が働くようですね。
ちなみにハーブとして使われるカモミールは、
・ジャーマンカモミール
・ローマンカモミール
の2種類です。
ハーブティーとして飲むならジャーマン、
アロマオイルとして使うならローマンというのがよく言わていますね。
ローマンは苦みがあり、その代り香りが良いためのようです。
では見た目はどう違うのか。
ジャーマンもローマンもお花はとてもよく似ています。
ですが、ジャーマンは花の真ん中の黄色い部分がこんもりと盛り上がっていて、
ローマンは方ジャーマンより花が大きめ。
ただ可愛いことには変わりがありません!
そして、効能は別にして私のお勧めの利用法は、
もちろん『食べる』という方法ですが、
ジャーマンカモミールにたっぷりの牛乳をいれてレンジでチン!
やさしい気持ちになり、体が温まります。
そしてもう一つ、
スコーンに混ぜ込むカモミールスコーン。
カモミールの香りとひなびた感じの味が、
クロテッドクリームにとてもよく合いますよ。
そんなとこから、
今回はこんもりした可愛らしいシジャーマンカモミールを描いてみました。
一年草ですが、こぼれ種で毎年可愛らしいお花を咲かせるそうです。
自宅で採れたハーブでお茶が飲めたら素敵ですね。