さて、今週で2月も終わり、花粉桜舞う春へ。
その前に、猫月(2月)を猫もので締めくくりたいと思いまして、
今月のmusic of worldは猫を題材にしたいと目論んでおりました。
そこで思いついたのが、『ねこふんじゃった』。
誰でも知ってるし、いんじゃない?と思ったのですが、
踏んじゃうという内容があまりにも可哀想で……ボツ。
次に浮かんだのが、
迷子の迷子の仔猫ちゃん~
ですが、これって『犬のおまわりさん』ですよね。
ということで、悩んだ結果、『黒猫のタンゴ』(曲の分からない方はこちらへ)にしてみました。
イタリア語版では『猫がほしかった』という子供の歌で、
ホントにたわいもない子供の喧嘩みたいな歌詞なのですが、
日本語版ではなんと大人の歌(歌詞)になっているですよ。
知ってました?
よくよく歌詞を見ると、確かに。。。
キミはかわいい 僕の黒ネコ
赤いリボンが よく似合うよ
だけどときどき 爪を出して
僕の心をなやませる
※黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
僕の恋人は黒いネコ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
ネコの目のように気まぐれよ
ララララララ ララ(ニャーオ)
素敵なキミが 街を歩けば
悪いドラネコ 声をかける
おいしいエサに いかれちゃって
あとで泣いても 知らないよ
※
夜の明かりが みんな消えても
キミの瞳は銀の星よ
キラキラ光る 黒ネコの目
夜はいつも キミのものさ
※
キラキラ光る 黒ネコの目
夜はいつも キミのものさ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
僕の恋人は黒いネコ
だけどあんまり イタズラすると
アジの干物は(ニャーオ) おあずけだよ
ララララララ ララ(ニャーオ)
どうですか?
思いっきり僕の彼女は黒いネコって言ってますもんね。
ボスには絶対服従な犬と、
移り気、変わり気で小悪魔的な猫。
どう見ても
犬=男
猫=女
という構図が。
美人で魅力的な彼女をもった男性がアタフタしている様子が見てとれますね(笑)
きっとこの『黒ネコ』はとてもツンデレで、
心の戯れがうまいのかな~。
猫の世界と人間の世界がmixした、ある意味コミカルな内容ですね。
そんなことを意識して、
月夜に照らされるスタイルのいい美黒猫を闇夜から狙う野良猫たち。
彼らから愛の視線を受けながら澄ましている黒猫さん。
さて、彼女の心はどこに向いているのでしょうかね?
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