今日はハーブの作品を紹介しようと思います。
ハーブというと、なんか夏~秋の感じがするのは私だけでしょうか?
ですが、今日のハーブは『冬知らず』と言われるほど寒さに強く、
冬~春にかけて咲くという、まさに今の季節のお花なんです。
なにかいうと、マリーゴールド。
えっ?!マリーゴールドってハーブですか?と思いますよね。
普通にホームセンターとかで売っている『マリーゴールド』は園芸種で、夏に花が咲きます。
ハーブとして使われるマリ―ゴールドはポットマリーゴールドという名で区別され、
メディカルハーブ的には『カレンデュラ』と言います。
(このカレンデュラとは学名のカレンデュラ・オフィキナリスからとったもの)
製造された薬ではないので『効能』という言葉は使えませんが、
皮膚や粘膜にいいよという感じ。
この時期のお肌カサカサにはいい見方。
さすがによくCMで見かける、
『ぱっくりかかと』みたいのには手も足も出ませんが…。
ハンドクリームや軟膏を作る時に、
このカレンデュラを漬け込んで作った油(浸出油)を使うのが手っ取り早い。
また、このお花は食べられるので、
『体への効果』とか考えず、
綺麗なオレンジ色の花びらの色素を利用して、
ケーキの色付けなんてことにも活用するのもよし(かなり薄色ですが)。
日本料理で菊をあしらうように、
ローストチキンやサラダの上に花びらを散らすという演出も素敵ですよ。
ただしカレンデュラはキク科植物です。
日本人には少ないと言われていますが、
キク科アレルギーの形はご注意を。
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