来週寒くなるというウワサですが、どうなんでしょう?
今のところまだ、スープや鍋に手が伸びるほどまでには至っていませんが。
『温まるし、楽だから冬はほぼ鍋』という友達がいましたが、
鍋を作ってお皿によそって食卓に並べるのはなんだし、
かといって卓上コンロを出すのは面倒くさい。
という理由から我が家は鍋といってもどうしても食べたい『おでん』くらい。
しかも、それもコンビニに頼ってみたり。
子供の頃の昭和の食卓(台所にテーブルがある)では、
『おでん』に『すき焼き』、『鱈ちり』『寄せ鍋』…と冬場は鍋が多かった。
当時は嬉しかったけれど、これって『楽』の産物だったのかもしれない。
そういえば『鱈ちり』、ちり鍋としては代表格だけど、
同じ代表格の『鯛ちり』『ふぐちり』は一度もお目にかかったことはなかったな~
これまた大人の事情というやつでしょうか?
ちなみに、『ふぐ』、漢字で書くと『河豚』ですが、
魚なのになぜ魚偏が付かないのか?と思ったら、
実は『鰒』『鯸』『魨』とも書くようですよ。
魚の名前はどれも難しく、
書けないどころか読むことすら厳しいわ(笑)
ということで、こちらは『ひらがな』で、
千趣会~田舎から届きた和風もめんのおくりものの会~ふぐと海藻
こうやって下げると、
鍋料理というより酢の物なイメージですね。