植えたばかりの野菜苗が雨にザブザブ降られて心配していたのですが、
なんとか元気にやっております。
ご心配いただきありがとうございます!
では、今日はフレームについての続きを。
今日から(ちょっと長くなるので何回かに分けますね)のは、チョークアートはもちろん、
写真やポスターなんかでも使えるんじゃないかなと思うので、
なにかのおりに試してみては?
前回はシンプルフレームとゴテゴテフレームがあるお話をしましたが、
日常の空気の中ではシンプルの方が使いやすいかなと思って、
シンプルフレームに的を絞ってみました。
なんとなくフレームっていうと
こんな感じの選びませんか?
失敗がないというか、安心というか、どこにでも飾れそうというか。
確かに、『合わない』という感じにはなりにくいと思います。
ですが、フレーム一つでその中身(絵や写真)がグレードアップすることもまた然り。
だったら、『安心』から少し冒険してみてもいいのかな?
ってことで今回はちょっと個性的なものを数点チョイスしてみました。
ちなみにこれらはA4版サイズです。
赤・白・黒・シルバー。
おめでたいんだか、不幸なんだか、よくわからないチョイスですが、
一番には選ばないかな~と思う色を選んでみましたよ。
でもね、絵によっては合うんだわ~、コレが。
手持ちの作品で実験してみました!
まずは、『白フレーム』
蓮のピンクがフレームの白を受けてとてもキレイに見えます。
次は『シルバーフレーム』
ちょっとオシャレなカフェを連想させるだけでなく、
フレーム(プラスチックに銀が塗ってあります)自体のランクを上げ、
あたかも本物のシルバー製フレームのよう。
次は『黒フレーム』
中の絵を引き立て、よりインパクトのある一枚に。
最後に『赤フレーム』
パリの可愛いお菓子屋さんに置いてありそうなイメージ。
どうですか?
こんな色のフレーム、誰が使うの?
ってことないですよね?
『使い方』なんですよね。
で、お気づきの方がいるかもしれませんが、
これらは共通するポイントがあるんですよ。
お分かりですか?
…。
色のサイズ、です。
絵の中で『一番少なく使っている色』と同じ色のフレームだと、
個性的な色でもNGになりにくい。
ともするとステキになる。
そんな発見でした~。
次回(いつかな~)は『同じ絵で違う色のフレームだとどんな印象になるのか』、
なんかをお話しできればなぁと思います。
それでは楽しい週末を!