気になっていた美術館に行ってきました。
『怖い絵展』
テレビで随分宣伝していたし、関西でもものすごい人気だったようなので。
『これは見てみなければ!』と。
ただね、週末だと3時間待ちだの3時間半待ちだのと恐ろしい情報、まさに『怖い』
なので、
・早起きできる元気がある日
・天気の良い日
・平日
これがクリアできるときに行こうと思い、一昨日決行(!?)しました。
9時半過ぎに着き、70分待ちで入れたのでラッキーだったかな。
『怖い絵』と言ってもその絵が描かれた背景がゾッとするとか言う感じなので、
絵自体が怖いかというとそうでないものも勿論あります。
でも明らかにおどろおどろしいものも。
政治的なもののほか、人間の傲や欲、弱さを描いてるのかなという印象。
絵を見てからその背景の内容の注釈読むより、
内容を知っていてどんな絵か見に行くほうがいいのでは?と思いましたよ。
でもさすがに見終わった後はドンヨリな気分。
ランチをしてから『お口直し』しならぬ『お目直し』をかね、『ゴッホ展』へ。
これは良かったわ。
浮世絵に感銘を受けたゴッホが、浮世絵風な画風で描かれた作品もあったり、
もちろん浮世絵も数多く展示さていて、
なかなか面白い企画でした。
オランダに生まれ、日本を夢見てアルルに住むゴッホ。
日本に来たかったようです。
ヨーロッパに憧れる私としては、
思わず、『代わりましょうか?』と言いたくなりましたよ(笑)
お土産は?
これ↓↓↓
『アルルの跳ね橋』のポストカード。
浮世絵の影響を受けたゴッホが版画の技法を真似たとも言われている作品。
色遣いは綺麗で鮮やかだけど、
どことなく、よく見られるゴッホ(自画像やひまわり)とは趣が違う。
好きだな~。
ちなみにショップでは色々なものが売っていて、
リトグラフもかなりお手頃でしたよ~
ただ、もううちには飾れるスペースがないし、
エディションが500もあったし…。
なかなかギュウギュウな1日でしたが、
芸術の秋じゃなく冬?を満喫!
そして最後に、
上野公園の微妙なライトアップをど~ぞ~