今回はちょっと大きめのメニューボードです。
A2サイズ。
A2とは、一般的に使われるコピー用紙がA4なので、その4倍の大きさ。
持ち運びだけでも一苦労。
そんな大きめボードに描くのは、
紅茶屋さんのメニューボード。
昔はオシャレな看板といったらコーヒーショップ(スタバとか)
というイメージだった。
なので、今回のメニューボード、コーヒーショップと思ったけど、
実は私あまりコーヒーショップに入らない。
見るものすべてがオシャレでステキなんだけど、
飲み物の味が苦手で。
フツーのコーヒーとケーキ、とか、ドーナツ、とか、
思いっきり日本人っぽい喫茶店とか意外と好きです。
そのため、オシャレなコーヒーショップの看板ではなく、
エレガントな紅茶屋さんでいってみようかと。
紅茶といえば、
昔(私が学生のころ)はティーパックで淹れるのが当たり前だった。
いかにも、昭和の時代の欧米風。
その後、お勤めをする歳になり、
ティーポットを使って紅茶を入れるようになった。
家ではガラスや磁器のポットを使うけど、
やはり憧れは銀製ポット。
見ただけで、英国を想わせる。
そんなところから、あこがれのティーポットを描きたい、と。
少し傾けて、紅茶を注いでいる風にしてみました。
ティーポットって、いろんな形があるんですね。
いろいろネットで探してみて、
でもバッチリなものが見つからず、
結局、『私の思う形』を再現したので、
『このティーポットほしい!』と思った方、売っていないと思います
そして、一緒に描いているのはバラです。
紅茶といったら、英国。
英国といったらバラ。
そんな単純な理由ですが、エレガントになっていますか?