草彅剛が主演のドラマは、かなりの確率で当たりです。今回の「終幕のロンド」も、「デフヴォイス」でタッグを組んだ、高橋美幸が脚本で、演出は、チーム草彅剛といってもいい、三宅喜重です。
元、大手商社で働いていた、草彅剛扮する鳥飼は、仕事に追われ、妻が倒れた時も、すぐに病院には行けず、最期を看取ることも出来ませんでした。
そのことがショックで、鬱にかかり、会社も辞めてしまいます。まだ幼い子供を抱え、選んだ仕事は遺品整理でした。
中村ゆり扮する御厨真琴は、要潤扮する利人の妻で、絵本作家でもありますが、利人が専務をつとめる御厨ホールディングは大企業ですが、パワハラが原因で何人もの社員が、過去に自殺しておりましたが、村上弘明扮する社長の剛太郎が、事件をもみ消し、表に出てはおりませんでした。
遺品整理会社の社長は、中村雅俊扮する磯部ですが、過去に子供を亡くしており、どうやらに勤めていたようです。
風吹ジュン扮するこはるに、鳥飼は、荷物の整理を依頼されます。どうやら、こはるは、余命わずかなようです。彼女は、清掃の仕事をしておりますが、真琴の実の母親でした。荷物の整理の見積もりをしている時に、鳥飼は真琴と出会います。
キャスティングを見れば、制作する関西テレビの力の入れ方がわかります。ただ、面白いかどうかといえば、初回は正直様子見です。
草彅剛は、相変わらず巧いです。様々な経験を積み、このてのストーリーに派手さはなくても、じっくり見せるタイプの作品には、欠かせない存在になっております。
中村雅俊が演じている、遺品整理会社の社長は、今までならば、大杉漣さんだったろうなとか、要らぬことを考えてしまいましたが、これも次回見ると思います。まさかのフジテレビは、月曜日はドラマの二連チャンです。