「相棒」が始まりました。
前シリーズで、一話も書かなかった、このドラマのメインライターである、輿水泰弘さんが、二年ぶりに担当するのが、今週と来週で、昨日は、その前編でした。
ゲストは、片岡鶴太郎と余貴美子、それに細川直美です。最近の「相棒」としては、かなり豪華な面子です。
片岡鶴太郎扮する、人間国宝の講談師に、水谷豊扮する杉下が内弟子として入門するところから、物語は始まります。かつて、その講談師の家で、殺人事件が発生しており、容疑者には死刑判決が下っているのですが、容疑者には細川直美扮する婚約者がおり、冤罪だと聞かされているため、杉下は講談師の家に潜り込んだのでした。
まだ前編だけですので、判断は改めていたしますが、元々芸人である片岡鶴太郎が講談師を演じることで、かなりリアリティを持たせております。
ただ、お話として、かなり突飛なところもあり、今ひとつ乗り切れない部分はありました。最近の「相棒」は、一時期の社会の闇を描くような作風がすっかり消え失せ、名探偵、杉下右京の様相を呈しており、今回もその路線を踏襲するものでした。
もう、ラストシーズンで、良いと思いますけどねえ。
※細川直美は、久しぶりでした。彼女もまた、かつての朝ドラヒロインです。かなり雰囲気が変わっており、クレジットを見るまで、わかりませんでした。