先程、朝方書きました、「ファーストキス」に関するブログに対して、オープニングに出てくるベビーカーについて、コメントを頂戴いたしました。
なぜ、お母さんは、電車を待っている時に、ベビーカーがあるのに、最前列に立っていたのかと。
その方も、それを言ってしまっては、映画にならないことはわかっておりました。その通りなのですが、古い映画ファンなら、お気付きだと思います。
「第三の男」のエンディングと、ベビーカー、すなわち乳母車は、描きたくなりますって。
乳母車は、「戦艦ポチョムキン」です。エイゼンシュテインです。あの映画のなかの乳母車は、私も鮮明に覚えております。高校時代に見ましたが、衝撃を受けました。
だから、世界中の映画人は、どこかにオマージュをぶち込みたくなるのです。一番わかり易いのが、ブライアン・デ・パルマ監督で、「アンタッチャブル」で、あちらはまんまやっておりました。
今回の「ファーストキス」が、オマージュかどうか、確信は持てませんが、「戦艦ポチョムキン」も、「アンタッチャブル」も、今回の「ファーストキス」も、全部駅なのです。
だから尚更、私はオマージュだと感じたのです。違っていたら 、ごめんなさい。素人の勝手な妄想です。