昨日の、「ニューミュージック創世紀」、ご覧になりました?いやいや、久しぶりに、まともな音楽番組でした。
ニューミュージックが産まれた頃の、日本のミュージックシーンを振り返る番組ですが、松下由樹のナレーションのみで、おかしなゲストはなし、ゲストがいないから雛壇もなし。雛壇がないから、ワイプで阿呆なコメントもなし。当時の関係者のインタビューと、曲のVTRだけで構成されておりました。
ただし、そのVTRが、希少なんてレベルではありません。日本の音楽を変えたひとりである、加藤和彦には、かなりの時間を割いておりましたが、名曲、「あの素晴らしい愛をもう一度」は、坂崎幸之助が、いかにこの曲のギターのイントロが難しいかを語り、曲はほんのさわりだけでした。
ありゃ?と、思っておりましたら、とんでもないレアな映像が用意されておりました。なんと!加藤和彦に北山修、そして坂崎幸之助の三人が唄うシーンを、フルコーラスで放送したのです。
他にも、なぜ、チューリップの名曲、「心の旅」は、メインボーカルが財津和夫ではなかったのかや、いつ、ニューミュージックという言葉が使われたかも、明らかになりました。「あの日に帰りたい」で、バックコーラスをつとめる山本潤子の映像もありました。とにかくお宝映像だらけです。
高中正義が、酒ばかり飲んでいて、まともに仕事をしないので、一度サディスティックミカバンドをクビになったのですが、海外に出ようとして、名プロデューサー、クリス・トーマスを迎えたところ、高中正義の復帰が条件と言われたなど、話のひとつひとつが面白い。
これ、続きもやって頂けませんかねえ?