ドラマ以外のお話が続いて、申し訳ありません。ゴールデンウィークには、録画してあるドラマや映画が、山ほどありますので、あと一日お待ちください。


さて、今まで何度も書きました、山本かじのの蕎麦粉七割の更級蕎麦ですが、ここ最近はヨドバシのサイトに在庫が入荷しても、すぐに完売になり、お取り寄せになることが、繰り返されておりました。


それが、今から1週間ほど前に、久しぶりに在庫ありになり、ゴールデンウィーク前なのと、手持ちがわずかになりましたので、今回は10束発注いたしました。


一昨日、無事届きまして、今回は本気で作りました。インスタントのだしを減らし、きちんと鰹節でだしを取り、親鶏をたっぷり入れ、麺つゆを少なくして、醤油、酒、みりんで味を整え、自分でごぼ天を作り、市販のコロッケも用意して、温かいお蕎麦にしたのですが、これが笑ってしまうほど美味しいのです。ごぼ天コロッケそばですから、もろ立ち食いそばの発想ですが、間違いないのは、立ち食いよりも遥かにレベルが高いのです。


ランキングも上がっていたので、またすぐにお取り寄せになっていると思ったのですが、なぜかずーっと在庫ありが続いております。


これ、ヨドバシが相当発注したのではないでしょうか?ならば、買うなら今がチャンスです。私は今度は、ゴールデンウィーク中に、冷やしに挑戦しようと思っております。冷やし納豆たぬきか、とろろあたりを使おうと考えております。


何せ、温かいのも冷たいのも、私が大好きな、冷たいお蕎麦を温かいつゆにつけるのも、全て絶品です。


やっぱり、鴨が欲しいですねえ。たまには探しに行きますか。






ここのところ、音楽番組の話ばかりですみません。


ただ昨夜、NHKで放送された、「NHK ONEライブ あいみょん」が、あまりに良かったものですから。


出演は、あいみょんとそのバンドのみです。観客を入れ、45分間、途中でデビューからの彼女の映像のアーカイブを流しますが、基本はスタジオライブだけです。しかも、全曲生演奏にフルコーラス。


しかし、これがいまのテレビには出来ない。わけのわからないランキングをつけて、過去の映像を切り貼りし、芸人どものコメントで、歌をかき消す。ひどいのになると、一緒に唄い出す。あんたの歌など聴きたいわけがないだろうが。


この番組は、それらの真逆でした。ひたすら、あいみょんの歌のみです。清々しいほどシンプルな構成でした。しかも、テレビ初披露の曲もいくつかありました。


改めて思ったのは、あいみょんは詩人だということです。歌詞が唯一無二なのです。「貴方解剖純愛歌 死ね」なんて、とんでもない歌詞ですよ。それでいて、「裸の心」みたいな、ド真ん中のバラードもこなす。


そして、昨日書いた、ニューミュージックの現在地の中心に、彼女がいるということです。両親が聴いていた音楽に影響を受けたと、番組のなかでも話しておりましたが、彼女の曲は旧さと新しさが混在しております。


だからこそ、私のようなジジイも惹かれるのでしょう。まだ31歳、掛け値なしの天才です。

朝の続きです。まだ、全然書き足りません。


昨日の、「ニューミュージック創世紀」は、東芝のひとりのプロデューサーが関わったミュージシャンのことが中心でした。


新田和長さんという方で、フォーク・クルセダーズから赤い鳥、RCサクセション、チューリップ、サディスティックミカバンド、そして荒井由実にオフコース。凄い面子です。


北山修さんも、VTR出演しましたが、フォーク・クルセダーズの加藤和彦、はしだのりひこ、そして自分は、京都の南の出身なのだそうです。南は、京都人には、中心ではないのですね。これ、「京都人の密かな愉しみ」にもありました。


ビートルズも、リバプールという、労働者のまちから出てまいりました。新田さんは、日本の音楽も、都心ではなく、少し離れたところから変わっていくのだま感じ、それが確信に変わったのが、福岡から出てきたチューリップだったそうです。八王子出身の荒井由実も、自分の音楽は郊外派だと言っていたそうです。


チューリップの凄さはコーラスで、楽器でやるところを、声でやってしまうことで、特に「心の旅」はコーラスが肝で、それは財津和夫にしか出来ないので、あえて姫野達也をメインボーカルにして、コーラスを財津和夫にしたのだそうです。


忌野清志郎のエピソードも凄かった。新田さんのところに、オーディションのために来た時、彼らはまだ高校生だったそうです。新田さんは、フォークでもロックでもない、ましてや歌謡曲でもない、不思議な魅力を感じ、デビューを決めたのですが、その時、忌野清志郎という、名前に変えたいと言われ、猛反対したそうです。忌まわしいなど、とんでもないと。


クリス・トーマスが、サディスティックミカバンドのプロデューサーを引き受けた時、スタジオを2ヶ月押さえろと言われ、仰天したそうです。当時はアルバムでも、録音は1週間もかけなかったそうです。当時の売れっ子だった、奥村チヨ、欧陽菲菲や渚ゆう子でも、3日くらいだったというのには笑いましたが。そういう時代でした。


ところが、後に、3カ月スタジオに籠るバンドが出てまいりました。それが、オフコースです。東北大学の建築学科を出た小田和正は、その頃からとことん音に拘り、ボーカルの音量にも拘ったそうです。


私が驚いたのは、40万枚という、当時の邦楽としては大ヒットだった、赤い鳥のアルバム、「竹田の子守唄」ですが、メンバーがマイクを囲むようにして、録音したそうなのですが、これってもろにいまの、「ザ、ファーストテイク」の録りかたです。


高中正義は、今海外で大ブームなのですが、彼が参加したサディスティックミカバンドの「黒船」に入っている曲を演奏しだすと、イントロだけで、若いお客が歓声を上げるそうです。半世紀も前の曲にも関わらずです。


当時の彼ら彼女らが切り拓いた、日本の音楽の新しい流れ、まさにニューミュージックは、今も引き継がれております。


※気になったのは、財津和夫さんの声です。随分とかすれておりました。


確か財津さんは、以前癌を公表しておりました。何もなければ良いのですが。