少し遅かったですね。
昨日の、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、実に面白かった。私が、初回を見た後書いたように、視聴率は全く回復しませんでしたが、これぞ三谷幸喜でした。
なんたって、初っ端から小栗旬による、蜷川幸雄の完コピです。本人が楽しんで演じているのが、よーくわかります。服装、セリフ回し、しぐさまでまんま蜷川幸雄です。
菅田将暉扮する久部は、間違いなく転落します。蜷川幸雄に認められ、劇場の支配人となり、リカに言い寄られ、完全に調子に乗っております。
しかひ、菊地凛子扮するオババの占いは、オトコから生まれたオトコに気をつけろ、でした。
そんな人間はいないと、久部は一笑に付しますが、そのオトコが誰かは、きちんと最後で明らかになります。ある人物の母親の名前が、乙子と書いてオトコと読むのでした。
生田斗真扮するトロのその後など、エピソードのてんこ盛りで、1時間があっと言う間でした。やはり、初回が全てでしたね。
何度も書きましたが、登場人物が多い以上、初回が人物紹介に費やされるのは仕方ないのです。しかし、登場人物が多すぎました。
特に今は、初回から見せ場が多くないと、見る側はすぐに見放します。ましてや、三谷幸喜の脚本に、あれだけの面子を揃えたにも関わらず、初回は視聴率は5%だったのです。そう、はなから見てすらもらえなかったのです。
最終回、久部は真っ逆さまに叩き落ちるでしょう。私は相当面白くなると思っております。