なんぼ何でも唐突過ぎるでしょう。


昨日の「GIFT」は、少しずつ前を向くようになってまいりましたが、ラスト近くで、とんでもないエピソードをぶっ込んでまいりました。


これでは、まるで大映テレビです。


大映テレビといえば、出生の秘密ととんでもない不幸です。その両方を、いきなりです。ならば、偶然の出会いの連発です。


あのね、昨日の「豊臣兄弟!」における、武田信玄や浅井長政の扱いもそうですが、奇をてらえば良いというものではありません。時代劇ですから、何でもありはわかりますが、前者は唐突に過ぎるし、後者はかなり無理があります。


何か勘違いしていませんかねえ?

「対決」が終わりました。


残り15分の時点で、何も解決しておらず、どないするんやと思っておりましたが、杞憂でした。見事に着地いたしました。


松本若菜扮する檜葉と、鈴木保奈美扮する神林が、神林の家で、初めて腹を割って話し合います。そこで檜葉は、女子学生に対するセクハラ、パワハラが、女子大のアキレス腱だったことを知ります。


そして、神林にとって、かつて医大の外科部長だった、石坂浩二扮する小山内が、かけがえのない恩師であることも。


檜葉たちは、小山内がどこにいるかを探しますが、調査は難航いたします。しかし、彼女に送られてきたはがきの消印がヒントになり、ついに居場所を特定します。神林は、小山内と再会することで、腹をくくります。


このドラマは、鈴木保奈美の最近のベストではないでしょうか?そして、彼女が憧れだったという松本若菜も、よく喰らいついておりました。


それと、高畑淳子です。女医のなかで上り詰めるため、あらゆるものを犠牲にしてきたという彼女が、理事会の前に神林にかける言葉が、このドラマのキモです。


※「白い巨塔」における、東教授を演じたのが石坂浩二で、その妻役が高畑淳子でした。


あれから、四半世紀、彼女も上り詰めたものです。







昨日、井上尚弥と中谷潤人のドリームマッチが行われました。舞台は東京ドームです。他にもカードがあるとはいえ、日本人同士のボクシングが、ドームをいっぱいにする時代が来たのですね。


私は、スマホの契約がドコモMAXのため、なんと無料で見ることが出来ました。まともならば、7000円です。有難い限りです。


いやー、面白かった。剣の達人同士の真剣勝負を見ているようで、一瞬でも気を抜くと斬り殺されるような、ヒリヒリするような試合でした。まさに頭脳戦で、先の先を読む、メンタルの闘いだということが、素人の私にもわかりました。


結果は判定になり、井上尚弥の勝利でしたが、中谷潤人もとんでもなく強い。私は、辰吉丈一郎と薬師寺保栄の試合も見ており、名勝負と語り継がれておりますが、あのときはもっと武骨でした。


ここまでのクレバーな闘いを、私は見たことがありません。ノックアウトではなくても、文句なしのベストバウトだったと思いました。


※弟の井上拓真も、ピークを超えたとはいえ、あの井岡一翔を完封して勝利しました。


かつての、どこぞの闘犬兄弟とは、えらい違いです。