私は、あの万博のキャラクターの、目玉のオバケみたいのがテレビに出てくると、即座にチャンネルを変えます。それくらい嫌です。どう見ても気持ち悪い。


万博は、どこぞの政党の肝いりで、大成功だ、黒字だと胸を張っておりますが、一部の業者の方々が、とんでもないことになっております。


万博の工事が遅れに遅れて、工期を間に合わせるために、元々工事に参加していなかった業者が、なんとかしてくれと泣きつかれ、仕方なく突貫工事で間に合わせたところ、元請けが行方不明になったり、倒産したりして、お金が全く入らなかったというのです。逃げた連中は、恐らく確信犯でしょう。


それらの業者は、さらに下請けがおります。そちらを払うと、仕方なく受けた業者は資金繰りに行き詰まります。中には、生命保険を解約したり、お子さんが大学を辞めたりして、お金を捻出したところもあるという報道を読みました。


ところが、万博を主催した連中は、民間同士の話だからと、一切関知しないというのです。見かねた超党派の議員の方々が、この問題をなんとかしようと、プロジェクトチームをが、そのなかに件の政党は参加しておりません。


私が業者だったら、こんな連中に、人生を変えられてしまったのに、メディアで能天気に大成功、大成功と連呼されたら、殺意すら覚えたと思います。勿論、あんな化け物など、見たくもありません。


これは、国がなんとかすべき問題です。国を上げた万博なのでしょう。だったら、例え民間の問題だとしても、頬被りは出来ないでしょう。


※ちなみに、私の周りには、万博に行ったという方は、誰一人おりません。先日、新聞の報道で、ほとんどが関西圏からの集客だと知りました。


どおりで、見ないはずです。



「緊急取調室」が終わりました。


やれ、映画へのつなぎだと揶揄されてもおりますが、全話外れがありません。


特に、ラスト二回は、天海祐希と数多く共演し、彼女を慕う玉山鉄二が、天海祐希扮する真壁有希子とがっぷり四つに対峙します。


警察学校で、生徒による発砲事件が起きます。前代未聞の不祥事で、キントリのメンバーが取り調べを行いますが、そこで大橋和也扮する犯人に、更に罪を重ねさせるという失態が生じます。


警察学校は、玉山鉄二扮する教官、滝川によって徹底的にガードされており、キントリも苦戦を強いられますが、少しずつ手がかりを掴んでまいります。


そのディテールが、さすが井上由美子で、無理がありません。それを、どこかで見たお話というなら言えばいい。


発砲現場の映像の提出を、警察学校は断固として拒みますが、それを説得するでんでん扮する菱本がいい。大橋和也扮する宮本と、対等の目線で語りかける、小日向文世扮する小石川がいい。


そして何より、玉山鉄二の成長を噛み締めるように、真正面から取り調べする天海祐希がいい。


ドラマは、ドラマとして、きちんと完結いたしました。これなら、映画も見たいと思いました。