目玉なき「紅白歌合戦」と言われておりましたが、ここにきて玉置浩二の出演が発表されました。


しかも、曲は「ファンファーレ」です。あの、「ザ、ロイヤルファミリー」の主題歌です。


私は、この「ファンファーレ」を、令和の「田園」だと、勝手に思っております。それくらいの曲です。


で、ここからは、私の妄想です。


最近、ちょこちょこ玉置浩二は「紅白歌合戦」に出演しておりますが、全て事前収録です。以前、「FNS歌謡祭」の生放送に、穴を空けた前科があるだけに、わからないではありません。


しかし、ここは生放送で出演してほしい。最近の紅白がよくやる、一曲め収録で、やっぱりと思わせて生放送に登場するという手法です。


そして、その場合は、「ファンファーレ」から「田園」という流れでしょう。これなら、盛り上がります。


私、これは結構ありだと思っております。


※ちなみに、MISIAのトリは、いち早く発表されましたが、MISIAと同じく、ずっとトリを続けていた福山雅治のトリは、まずありません。


中継だからです。今年、福山雅治はカウントダウンコンサートが入っております。「紅白歌合戦」で、さすがにトリの中継は考えられません。


また、玉置浩二は、「ファンファーレ」から「田園」だと予想しましたが、本当は、「ジャンクランド」から「ファンファーレ」が私の願望です。マニアックすぎて、まずないのですが。



「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、最終回の視聴率も3%に満たなかったそうです。


以前にも書きましたが、初回から数字は悪く、さらにその初回のもたつきから、脱落者が続出し、どんどん視聴率を落としました。配信の数字もよくありません。


過去を題材にしたものでは、最近は「不適切にもほどがある」があり、私も絶賛しましたが、違うのはわかりやすさです。


「もしもこの世が~」は、あまりにマニアックでした。そして、当時の東京、特に渋谷がわからなければ、なんのことだかわかりません。


小劇場ブームや、渋谷の百軒店あたりの猥雑さが、皮膚感覚で知っていて初めて楽しめる作品です。これは、そういう当時の空気のどまんなかにいた、三谷幸喜だから書ける作品なのですが、大多数にとってはどうでもよいことです。


宮藤官九郎が巧かったのは、マッチやキョンキョン、ツッパリなどは全国どこにいてもわかります。その違いは、実に大きい。


ここからは、私の勝手な想像ですが、三谷幸喜は、今や日本を代表する脚本家ですが、当時の役者、演出家で、今も活躍しているのは、ほんの一握りです。そのほとんどは、消えていきました。


私が東京で働いていた時、同じビルの同じフロアに、ある劇団が入っておりました。何人かは顔見知りになりましたが、そのなかで世間一般に知られた方は、誰一人おりませんでした。それが普通なのです。


三谷幸喜が主宰していた、東京サンシャインボーイズからは、西村まさ彦、梶原善、相島一之、小林隆など、たくさんの俳優が、今も活躍しておりますが、それは三谷作品に頻繁に起用することが出来たことが大きく、こんなことは稀中の稀です。


菅田将暉扮する久部のような演出家も、たくさんいたでしょう。だからこそ、そんな彼らを三谷さんは描きたかった。作品として残したかったのではないでしょうか?恐らく、モデルはたくさんいたはずです。


才能は勿論ですが、運もなければこの世界では残れません。残ってしまったものの責任として、多くの消えていった方々を描きたかった。いわば鎮魂歌なのだと思いました。


何度も書きましたが、もう少し登場人物が絞れていれば、評価はまるで違ったと思います。事実、ラスト二回など、本当に面白かったのです。


実に勿体ないと思います。




先週、ほとんどのドラマが最終回を迎えました。


本来であれば、毎年恒例の、私的ドラマ大賞は、これで決めるところなのですが、この年末の土壇場に、NHKで「火星の女王」が始まりました。


あと二回残っておりますので、それからになりますが、ほぼ固まっております。


例年通り、助演女優、男優、主演女優、男優、それな作品で、作品のみが10本、個人賞は5人ずつ選び、さらにその年のトップを選びます。


今年はこのひとで決まりと思っていたら、年末一気にダークホースが出てきたり、秋スタートのドラマに期待していたら、そうでもなかったり、様々ですが、新しい才能を知るのは嬉しいものです。


勿論、あくまで私が独断と偏見だけで選んだものですので、大したものではありませんが、あと1週間だけ、お待ちください。


※ユーチューブで、あるドラマに関するものを偶然目にしましたが、何万人も見られているのですが、少し見ただけで、明らかな事実誤認がいくつもありました。


私も気をつけようと思いました。