高市政権が、今月中に衆議院を解散し、来月総選挙という、強硬手段に打って出ました。幹事長にまで隠していたという徹底ぶりで、鈴木幹事長は激怒したという報道もありました。
このことにより、来年度の予算審議がストップしてしまい、懸案である経済政策は全て遅れてしまいます。全ては、高市内閣の支持率が高いうちに選挙を行えば、過半数以上議席が回復出来るとふんだからでしょう。
しかし、忘れてはいけないのは、議席が回復するということは、ようやく落選させた、裏金だの壺だのと、スキャンダルまみれの連中が復活するということです。
そこに、昨日、公明党と立憲民主党が、新党を組むという、衝撃的なニュースが報道されました。自民党圧勝ムードだったのが、全くわからなくなったのです。
これを、総選挙に向けての野合とみるか、幕末の薩長同盟とみるかは、これから次第だと思います。ただ、間違いないのは、今まで公明党の組織票によって、下駄をはかせてもらって当選していた方々は、その組織票がそっくり対抗する候補に行くということです。
例えば、その票が一万なら、自身から一万減り、対抗馬に一万乗っかるわけで、二万票の差がつくのです。それに対して、維新は自民党と選挙協力しないと公言しております。頼りは高市人気だけです。
自民党は、維新と組んだことの信を問うことを争点とするそうですが、裏金議員の総括が出来ていない、ましてや彼らをポストにつけるなどとんでもないと、公明党は連立を離脱したのです。ならば、反裏金を旗印にすればいい。
維新は、またまた大阪都構想を繰り返すそうですが、社会保障費を下げることを主張しながら、テメエらが国民健康保険逃れをしていたという、いかにも維新らしい不正をしておりました。選挙は、渡りに船でしょうが、国民もそこまで阿呆ではありません。いくら、身を切る改革と言おうと、そんなロジックは大阪以外では通用しません。
それにしても、です。
東北、北海道は、雪道です。受験もある。そんな時に、解散総選挙なんてやりますか?豪雪地域など、どこにポスターを貼るのでしょう?