「しあわせな結婚」ですが、松たか子扮するネルラの、かつての婚約者を殺害した犯人が、出頭いたしました。


ただ、意外性は全くありません。だって、段田安則扮するネルラの父や、ネルラ自身が犯人ではないとなったら、あとは、ひとりしかいないのです。


ましてや、意識を失っていたネルラが、朧げな記憶のなかで見たのは、男性の足なのですから、板垣李光人扮するレオが、まだ子供だった以上、引き算をすれば残りは彼だけです。


彼だけなのですが、何かまだ一捻りあるような気は致します。ちょっとストレート過ぎるのです。


昨日の回は、放送前から、想像もつかない展開になると煽っておりましたが、そこまでとは思えませんでした。ま、馬場徹扮するキャスターの恋人が、吉川美代子というのは、笑わせましたが。


それでも、面白いことは間違いないので、最後の最後に、くれぐれもおかしな着地をしないようにと、祈っております。


昨日から、若干遅いお盆休みに入りまして、私、特にすることもなく、ぼーっとしておりました。


そんななか、Netflixで、以前から見たかった、「サンセットサンライズ」を見ることが出来ました。


何せ、監督、岸善幸、脚本、宮藤官九郎、そして主演、菅田将暉という、実にぐっとくる組み合わです。しかも、舞台は東北です。


井上真央扮する百香は、町役場で空き家対策を担当しておりました。自身も使っていない空き家があるため、六万円で貸し出すのですが、すぐに借り手が見つかります。それが、菅田将暉扮する晋作でした。


ちょうどコロナ禍が始まった頃でしたが、晋作は、次第に地元の人達に溶け込んでまいります。彼は、リモートで仕事をこなしておりましたが、無類の釣り好きなため、中村雅俊扮する百香の父の章男とも意気投合します。


東北出身の宮藤官九郎らしい、東北愛が詰まっております。そして、なぜ百香が家を貸すのか、震災で何があったかも、次第に明らかになります。


岸善幸と菅田将暉といえば、「あゝ荒野」がありますが、こちらは肩に力が入らず、それでいて心地よい空気が流れます。


私には、三宅健と池脇千鶴のやさぐれかたが味わい深く、最初は気づかないほどでした。井上真央がさほど変わらないため、余計に強い印象が残ります。


宮藤官九郎は、東北、いや田舎の人間の気質を、いいところも悪いところも、包み隠さず描きます。晋作と百香が、どうなるかも含め、大きな事件などが起きるわけではありませんが、私は、お勧めです。


※直接的な共演シーンはありませんでしたが、かつて中村雅俊の付き人をつとめていた、小日向文世が共演しているのも、感慨深いものがありました。中村雅俊も宮城出身のため、方言が実にネイティブでした。

秋に始まる、大泉洋主演の、「ちょっとだけエスパー」ですが、現在大泉洋以外のキャスティングは未発表です。


ただ、大泉洋自身が、大変豪華な顔ぶれと語っており、しかも、そのうちのひとりは、以前、自身が兄の役を演じた事があるそうだです。


さらに、その方は、民放の連ドラのイメージが、あまりないそうです。


これだけのヒントで、さて誰だろうと考えておりました。大泉洋の弟役といえば、「真田丸」の堺雅人ですが、彼は民放でもヒット作がたくさんあります。


また、義理の弟ならば、「鎌倉殿の13人」の小栗旬ですが、これまた民放ドラマに多数出ております。


そこで、ふと思いつきました。弟ではなく、妹だはないかと。


ならば、ひとりいるではないですか。


宮﨑あおいです。「あにいもうと」です。


確かに彼女は、NHKの印象が強い。


これ、わりと自信あります。


※弟だったら、ごめんなさい。