NHKの、「テミスの不確かな法廷」は、今期のドラマのなかではトップクラスです。


特に、主演の松山ケンイチが素晴らしい。発達障害のある役というのは、ともすればオーバーな表現に鳴ってしまうのですが、どうにもならない哀しみを、ほぼ無表情で演じてしまうのですから、ただ事ではありません。


今回、自らの失言で、彼が扮する裁判官、安堂は、原告を不利な立場に追い込んでしまいます。彼は上司の遠藤憲一扮する門倉に、辞表を託します。


門倉は、まもなく定年を迎えるのですが、かつては裁判所の反逆児と異名を取るほどで、曲がったことや、忖度が大嫌いでした。そのため、出世コースから外れ、地方回りを余儀なくされておりました。


なぜ、小さな運送会社の裁判に、大手の法律事務所が担当しているかが謎でしたが、そのことも今回で明らかになりました。全ては、大手の横暴でした。


安井順平扮する、大手の事務所の弁護士がまたいい。大手らしい、自分たちの思うようになるように、スラップ訴訟まで起こし、慇懃無礼な表情が抜群でした。負けるわけがないと、なめきっております。


RCサクセションの、「雨上がりの夜空に」が大好きな門倉は、ついに裁判中にブチ切れます。「裁判所、なめんなよ!」と。


孫の顔を思い浮かべ、定年後の身の振り方を心配していたが、法の正義のために、激怒するのです。


本当の裁判なら、こうはいかないと思います。しかし、ドラマはこうでなくては。


いま、WOWOWでは、同じ法廷ものとして、「シリウスの反証」という、冤罪ものが放送されておりますが、こちらも良く出来てはいるのですが、私はリタイアしました。しんどくて見ていられないのです。


私は、「テミスの不確かな法廷」に、軍配をあげます。

しつこくて、すみません。


ずっとお取り寄せ状態だった、ヨドバシドットコムにおける、山本かじのの更科蕎麦に、昨日在庫が復活いたしました。


ただし、在庫はいきなり残り僅か状態でした。皆さんが待っていたのでしょうか?私も、これはいかんと思い、現在私の家にはストックがありますが、すぐに五つ発注いたしました。


一時間後、改めてサイトを覗いたところ、なんと!またお取り寄せに変わっておりました。


在庫が復活した当日に、すぐに在庫切れです。ヨドバシと、山本かじのはどう判断するか、実に楽しみです。


ひとつだけ言えるのは、不思議で仕方ないと思います。なんで、売れているのだろう、と。


私は、これでしばらく安心です。

このブログを書き始めた頃、「デート」が始まりました。古沢良太の代表作です。


いま、私の地方では、再放送されておりますが、見事というほかありません。


もし、よろしければ、リアルタイムで書いた時の、私のブログをご覧ください。くどいほど書いております。


脚本は勿論ですが、配役、音楽、全てがパーフェクトです。特にオープニングに、ザ、ピーナッツの「ふりむかないで」、エンディングに当時は無名だった、CHAYの、「あなたに恋をしてみました」を持ってくるセンスは抜群です。


私も、当時のブログを読み直しましたが、この時、フジテレビでは、坂元裕二の「問題のあるレストラン」も放送していたのです。古沢良太と坂元裕二を同時にですよ。なんという贅沢!


けれど、その頃は、それが当たり前だと思っておりました。時代は変わってしまいました。


デートで検索をかければ、今でも全て読めますし、一文字も訂正しておりません。


私が何を書いていたか、ぜひご覧ください。